韓国の病院で・・手術中の「医療スタッフのおしゃべり」・・・内容の酷さが国民に衝撃与える
複数の韓国メディアは20日、韓国の放送局であるMBCの看板番組「時事マガジン2580」が去る19日に放送した「患者が寝ている間に」を紹介。放送された内容は、美容整形手術を受けた患者が麻酔で寝ている間、手術室での医療スタッフ同士の会話であったとし、その会話がその患者に対し侮辱的な言動や、嫌がらせをしているもので、韓国国民に衝撃を与えていると報じた。
記事によると、去る19日、MBCが放送で公開した録音ファイルには「ガリガリの太もも。触ってみて?」「細い。めちゃくちゃ細い」「包茎手術はしないんだね。顔はたくさんいじってるのに」など、手術中に患者のことを話題にしているとみられる会話が医療スタッフどうしでやりとりされていた様子が残されていたと伝えた。
また、「ブサイクではないんだけど、好感がもてる顔ではないね」「ちょっとおかしい顔のつくりだね」「(患者の)彼女も手術した子だね」「似たもの同士で遊ぶのよ」「私の息子だったら戸籍を売ったでしょう」など、手術を行っている医療スタッフとは思えぬ発言で患者を躊躇なく侮辱していたという。
この公開された録音ファイルは、2013年に韓国の江南にある美容整形外科で、両顎の手術などを受けた男性が「時事マガジン2580」に情報提供したものだ。この男性患者は万が一“医療事故”が起こった場合を想定し、こっそり超小型ボイスレコーダーを病衣に隠して録音したもので、6時間におよぶ手術中、全ての医療フタッフの会話が録音されていたと伝えた。
さらに記事は、この美容整形外科において「幽霊手術疑惑」も提起されていると伝えた。その内容とは、病院側がこの録音していた男性患者に「病院長」が手術を執刀することになっていると話していたという。しかし、実際に執刀した医師は他の人だったと男性患者側が主張しているとし、呆れて物が言えないと論じた。
これについて、以前、この美容整形外科で勤務したことのある専門医は「手術室には裏口(くぐり戸)があります。患者を手術室に送った後、患者の関係者達に目につかないよう、そのくぐり戸から(病院長は)出て行っている」と暴露したと報じた。
複数の韓国メディアは20日、韓国の放送局であるMBCの看板番組「時事マガジン2580」が去る19日に放送した「患者が寝ている間に」を紹介。放送された内容は、美容整形手術を受けた患者が麻酔で寝ている間、手術室での医療スタッフ同士の会話であったとし、その会話がその患者に対し侮辱的な言動や、嫌がらせをしているもので、韓国国民に衝撃を与えていると報じた。
記事によると、去る19日、MBCが放送で公開した録音ファイルには「ガリガリの太もも。触ってみて?」「細い。めちゃくちゃ細い」「包茎手術はしないんだね。顔はたくさんいじってるのに」など、手術中に患者のことを話題にしているとみられる会話が医療スタッフどうしでやりとりされていた様子が残されていたと伝えた。
また、「ブサイクではないんだけど、好感がもてる顔ではないね」「ちょっとおかしい顔のつくりだね」「(患者の)彼女も手術した子だね」「似たもの同士で遊ぶのよ」「私の息子だったら戸籍を売ったでしょう」など、手術を行っている医療スタッフとは思えぬ発言で患者を躊躇なく侮辱していたという。
この公開された録音ファイルは、2013年に韓国の江南にある美容整形外科で、両顎の手術などを受けた男性が「時事マガジン2580」に情報提供したものだ。この男性患者は万が一“医療事故”が起こった場合を想定し、こっそり超小型ボイスレコーダーを病衣に隠して録音したもので、6時間におよぶ手術中、全ての医療フタッフの会話が録音されていたと伝えた。
さらに記事は、この美容整形外科において「幽霊手術疑惑」も提起されていると伝えた。その内容とは、病院側がこの録音していた男性患者に「病院長」が手術を執刀することになっていると話していたという。しかし、実際に執刀した医師は他の人だったと男性患者側が主張しているとし、呆れて物が言えないと論じた。
これについて、以前、この美容整形外科で勤務したことのある専門医は「手術室には裏口(くぐり戸)があります。患者を手術室に送った後、患者の関係者達に目につかないよう、そのくぐり戸から(病院長は)出て行っている」と暴露したと報じた。