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台湾のLCC航空便、日本人女性のトランクのために着陸をやり直す

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台湾のLCC航空便、日本人女性のトランクのために着陸をやり直す


台湾・自由時報電子版は25日、23日に東京から台湾に向かう台湾の格安航空会社(LCC)タイガー・エアの航空機が、たった1つのトランクによって着陸のやり直しを余儀なくされて遅延したと報じた。

中国語を話す日本国籍の52歳の女性が23日午後、東京発台湾・桃園空港行きの同航空201便に搭乗したさい、座席が狭かったことを理由に非常口付近の座席への移動を要求。会社側は追加料金を受け取ったうえで移動を認めた。

そして、飛行機が桃園空港に近づき着陸態勢に入ろうとしたところ、この女性の手荷物だったトランクが座席からはみ出しており、非常口の安全確保に影響する恐れがあることを乗務員が発見。女性に対し、トランクを荷物棚に入れるよう要求したが女性は応じなかった。

そこで乗務員は機長に対して安全確保ができていない旨を報告、規定に従って着陸操作のやり直しをすることになった。事の重大さに気づいた女性は棚に乗せることに同意したが、時すでに遅し。結局乗客139人を乗せた同便は着陸をやり直す羽目になり、午後2時58分の到着予定時刻から15分遅れの同3時13分に桃園空港に着陸した。

同航空は規定に基づき航空警察に通報し、航空警察がアクシデントの処理に当たった。女性の行為は民用航空法違反とみなされ、1万ー5万台湾ドルの罰金が科せられる見込みだ。

多くのベテランパイロットによると、客室の安全確保が取れていないという報告を受けた場合、機長はその理由を問わずに着陸をやり直すという。その事例は非常に多いが、トランク1つで非常口の安全確保が取れないために着陸をやり直し、なおかつ航空警察が処理に当たるというのは聞いたことがないとのことだ。

シンガーソングライターの五輪真弓、台湾初公演で「恋人よ」など熱唱

シンガーソングライターの五輪真弓が25日、台北市内で台湾初コンサートを開催し、会場に集まった約2800人のファンを魅了した。

日本公演と同じ雰囲気を楽しんでもらえるよう、日本のスタッフを引き連れて来台した五輪はこの日、「少女」や「潮騒」、「心の友」など全22曲を披露。台湾の人気歌手アーメイ(張恵妹)などにもカバーされている名曲「恋人よ」の前奏が始まると、会場は歓声に包まれた。

台湾のファンの暖かさに触れた五輪は感動した様子をみせ、将来また台湾を訪れたいと語った。

日本統治時代に建設の台南駅、2階部分を高級ホテルとして再整備か

台湾鉄路管理局の周永暉局長はこのほど、約半世紀前までホテルの営業が行われていた台南駅の2階部分を再整備し、高級ホテルとして復活させる案を検討していると明らかにした。

台南駅は日本統治時代の1936(昭和11)年に建てられた2階建ての建築物。ホテルの設備は当時、台南屈指と言われるほどで、国外の賓客や皇室関係者が宿泊したこともあったという。

だが、その後周囲に近代的なホテルが相次いで建設されたことで、駅舎内のホテルは1965年に営業を停止。併設されていたレストランも1986年に休止を迎え、同駅の2階は閉鎖されたままとなっていた。

馬総統「台日が協力して日本産食品への信頼回復を」

台湾が実施している日本産食品に対する輸入規制について馬英九総統が、台日が協力し、できるだけ早く日本からの輸入食品の表示に対する信頼を回復しなければならないとの考えを示していたことが26日、総統府関係者の話で分かった。

台湾の対日窓口機関・亜東関係協会の李嘉進会長も同日、日本は食品のブランドイメージを守る立場から、台湾に対して説明を行うべきだと語っている。

台湾では2011年の福島第1原発事故の発生以降、群馬などの5県で生産された食品の輸入を禁止。来月15日より日本から輸入される全食品の都道府県ごとの産地証明、一部の食品については放射性物質の検査を義務付ける新たな規制の実施を予定している。

台湾の規制強化に対する日本側の関心は高く、29日には安倍晋三首相の指示で衆議院議員の萩生田光一氏、岸信夫氏らが訪台予定。台湾側の関係者と規制問題について意見を交換するものと見られる。

台湾最大規模の媽祖行列、9日間にわたる巡礼大詰め=大甲・鎮瀾宮

媽祖廟「鎮瀾宮」(台中市大甲区)毎年恒例の巡礼行事が26日、最終日を迎えた。ご神体の媽祖像を載せた神輿は17日夜に同宮を出発し、台中、彰化、雲林、嘉義の廟などをまわってきた。

媽祖は中国大陸の南東部や台湾などで航海や漁業の女神として広く信仰されており、誕生月の旧暦3月(今年は4月19日から)に近づくと各地でその生誕を祝う行事が行われる。なかでも鎮瀾宮の媽祖巡礼は台湾最大規模と言われており、参加者は100万人にも上るという。

各巡礼先では信者らが爆竹を鳴らして行列を歓迎。なかには数十メートルにも及ぶ大型爆竹も登場し、行事を盛り上げた。

媽祖像は26日夜、9日間に及ぶ旅を終え、鎮瀾宮に再びまつられる。巡礼行事を締めくくる安置の儀式には毛治国行政院長(首相)が出席するほか、廟の周辺には数十万人の信者が集まると見られる。

台湾株式市場、15年ぶり1万の大台に迫る 突破の鍵は海外資本

台湾の主要株価指数「加権指数」が24日、9900を上回る9913となり、約15年ぶりに1万の大台に迫る勢いとなっている。市場関係者は、株価指数が今後も上昇を続けるか否かは、海外資本が鍵を握っているとしている。

金融監督管理委員会は22日、海外資本に対し公債、社債、金融債などへの投資額は、台湾における資金の30%を超えてはならないとする規定を新たに設けた。

これにより海外からの大量の資金が債券市場から株式市場へ流れ、海外資本による台湾株の買越額は23、24日の2日間で688億台湾元(2700億円)に上った。特に24日は464億元で歴代3位の規模となっており、週明けの株価指数の変動にも影響を及ぼすと見られている。
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26日早朝に台湾東部でM5.6の地震

26日午前4時1分ごろ、台湾東部の海域でマグニチュード5.6の地震が発生した。中央気象局によると、震源は花蓮県政府の東方約83.9キロメートル、震源の深さは約16キロ。最大震度は台湾東部の宜蘭県の3。このほか花蓮県、台東県、台北市、新竹県で震度2を観測。この地震と先ごろネパールで発生した地震との直接の関係はない。 .

. 28日に防空演習、桃園空港利用者は注意を

台湾北部で今月28日(火)午後1時30分から2時までの30分間、防空演習「万安38号演習」が実施される。演習中は高速道路のジャンクションで交通管制が実施され、一般道路から高速道路へ入ることができない。このため、台湾桃園国際空港へ向かう旅客はできるだけ早い時間に出掛けることが望ましい。 .

.高雄で5月4日から「毎週二日断水」実施

経済部は24日午後、高雄市で5月4日から第三段階の給水制限(時間指定の給水制限)「1週間のうち五日給水、二日断水」を実施すると発表した。降雨不足により、南部の水源となる高雄市、屏東県の河川の水量が減少しているため。高雄市で第三段階の給水制限が実施されるのは初めて。

台湾のマンション名

台湾のマンション名が面白い。編集部の近所には「小室哲哉」という名の物件がある。「施主が日本人の目に止まりやすい名前を付けた。小室氏とは無関係」と管理人。

この件がきっかけで、各地にある個性的な名前の集合住宅を撮り歩くようになった。最近建てられた物件には特に日本の固有名詞を付けたものが多い。高級住宅には「軽井沢」「代官山」「表参道」「元気東京」などの地名系が目立つ。さらに「久石譲」「宮崎駿」「菊池寛」などの人名系、「文藝春秋」「奥之細道」「本因坊」などのインテリ系、「大学風呂」「東大Master」「天守閣」といった面白系まで幅広い。

人気を二分するのは「桜木花道」と「植村秀」。前者は台湾でもヒットした人気漫画の主人公の名だが、後者は美容ブランド、シュウウエムラの創業者の本名。今なぜ台湾の住宅が競って植村秀氏の名を冠するのか、謎は深まる。

日本信義、東京の1Q不動産成約数26%増[建設]

信義房屋仲介の日本法人で、台湾人などに東京都心の不動産を仲介する信義房屋不動産(東京都渋谷区、日本信義)はこのほど、今年第1四半期の成約件数が前年同期比26%増の158件となり、四半期ベースで過去最多だったと発表した。成約総額は111億円に上った。

第1四半期の1日当たりの平均成約数は1.78件で、新宿区西新宿と港区南青山の複数の高級物件の販売が売上増に貢献した。西新宿では約80戸を販売し、特に三菱地所レジデンスが建設を進めている日本最高層住宅「ザ・パークハウス西新宿タワー60」の売れ行きが好調だった。三菱地所レジデンスによると、同物件は第1期の全販売戸数325戸(1戸当たり最高価格3億5,000万円、最多価格帯6,100万円)が2月22日の登録申込日に即日完売した人気物件。また南青山では、1戸当たり2億~3億円の高級物件を14戸販売し、売上高は31億円を超えた。

日本信義の営業担当者はNNAに対し、「新築、中古ともに都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷各区)の1戸当たり3,000万~7,000万円の物件が人気で、第1四半期は高級物件の販売が奏功し成約物件の平均価格が7,000万円を超えた」と説明。第2四半期の成約数や成約総額の見通しについて「昨年の同四半期は4月に消費税率が引き上げられた影響で業績が落ち込んだため、その反動から第1四半期を上回る可能性もある」と話した。

ネパール地震、中華民国が募金始動

ネパールでの大地震で2000人以上が死亡するなど甚大な被害が出ていることを受け、行政院の毛治国・院長は26日午後、哀悼の意を表すると共に、中華民国政府と民間は救助活動と被災地の再建にできる限りの支援を行うと強調した。

行政院の孫立群・スポークスマンが26日に明らかにしたところによると、中華民国の田中光・駐インド代表(大使に相当)は地震発生時にネパールにいて、発生後ただちにネパール政府に対して、支援の用意があることを伝えており、現在はネパール側の要求を待っているところだという。また、行政院は衛生福利部などに募金活動を始めるよう指示、民間でも中華民国赤十字などが募金を開始したとしている。

中華民国政府はとりあえず30万米ドルの義援金を提供、外交部は緊急対応チームを立ち上げ、田・駐インド代表がネパール側と直接連絡を取りながら、ネパール側の要請に速やかに応えられる態勢を整えている。救助隊も出発に向けて待機中。

また、一部医療機関と民間団体も支援に乗り出しており、慈済基金会はすでに支援協調センターを設置、数日内に先遣隊を現場に派遣してどんな支援が必要かを確認する。

一度は乗ってみたい世界の人気鉄道10選

 昨今、日本国内の列車の人気が高まっている。九州の豪華寝台列車「ななつ星」の平均抽選倍率はいまだ高く、今後も新たな豪華観光列車の運行が予定されている。さらに3月14日には北陸新幹線も開通し、国内の列車ブームは盛り上がりを見せているが、このような日本国内での列車ブームを受け、海外の鉄道にも注目が集まっているという。株式会社旅工房は「2015年人気鉄道ランキング」を集計した。

 集計の結果、1位にはカナディアンロッキーの絶景を満喫できる「VIA鉄道」(カナダ)がランクイン。第2位には車窓からチャンパ王国の遺跡を見ることができる「ベトナム統一鉄道」(ベトナム)、第3位には日本と同様に車内で駅弁を楽しむことができる「台湾新幹線」(台湾)、第4位にはアルプスの名峰の中を駆け抜ける「スイス鉄道」(スイス)、第5位には美しいイベリア半島の風景の中を走る「AVE鉄道」(スペイン)と、車窓から大自然や遺跡を楽しむことのできる鉄道が名を連ねる結果となった。

 6位は「ICE」(ドイツ)で、大自然を堪能できる鉄道として、第7位に「モロッコ国営鉄道」(モロッコ)もランクインしている。そして第8位は「アムトラック」(アメリカ)、第9位は「サンタクロースエキスプレス」(フィンランド)、第10位は「韓国高速鉄道」(韓国)という結果になった。

 車窓から、陽光の角度によって色が変化する砂漠や、動物とヒトがともに暮らす風景を見ることができ、他国の列車の旅とはひと味違った景色を楽しめそうだ。

【2015年世界の人気鉄道ランキング】

■第1位 VIA鉄道(カナダ)

カナダ随一の見どころとも言われるカナディアンロッキーの絶景を満喫できるのが、VIA鉄道の「カナディアン号」。バンクーバーとジャスパー間を走行する寝台列車で、ドームと呼ばれる特別車両の展望席は総ガラス張りとなっており、360°の絶景を臨むことができる。座席は自由席で、どなたでも気軽に乗車できるのも魅力。 ロッキーの最高峰ロブソン山、雄大なピラミッド滝、朝焼けに輝く湖水など、多彩な変化を見せる大自然の景色に、列車での長旅も決して飽きることなく過ごせそうだ。

■第2位 ベトナム統一鉄道(ベトナム)

南北に長いベトナムでは、北部の首都ハノイから南部の大都市ホーチミンまで1,726kmの道のりを結ぶ南北線が「統一鉄道」として地元の人や観光客に親しまれている。市街地や自然の中を縫うように走る統一鉄道で、ベトナムの街並みや緑豊かな自然を眺めながらのんびりと鉄道旅行を楽しめるという。

統一鉄道の中でも、ベトナム中部文化の中心地フエと中部最大の都市ダナンの間にある見晴らしの良い「ハイヴァン峠」は、目下に広がる白砂の海辺が絶景のスポットだ。また、車窓からは17世紀末まで約1,500年にわたり続いたチャンパ王国の遺跡を自然の中に見つけることもできる。

■第3位 台湾新幹線(台湾)

多くの観光スポットが集まる台湾北部の都市「台北」から、青い海と白砂のビーチが広がる南部のリゾート地まで、よくばりに台湾旅行を楽しみたいという方におすすめの鉄道が「台湾新幹線」。台湾新幹線に乗って、高雄の港町やヤシの木が並ぶ台湾のリゾート「墾丁国家公園」へ行くと、台北とは異なる南国リゾートの気分に浸ることができます。台湾新幹線では日本同様「駅弁」も販売されているので、お弁当を食べながら鉄道ツアーを満喫することもできる。

■第4位 スイス鉄道(スイス)

世界で最も遅い特急列車といわれ、平均速度35kmで進む列車の車窓から見えるのは、ランドヴァッサー橋やマッターホルンといったアルプスの絶景。アルプス山脈を駆け抜けるスイス鉄道には充実した路線があるが、乗り換え表示も分かりやすいので初めて海外旅行で鉄道に乗る方も安心。また、スイス鉄道の時刻表通りの運行や車内サービスは世界最高水準。駅には両替所、待合室、荷物預り所など必要な設備が整っており、個人旅行でも安全で快適な旅を楽しむことができる。

■第5位 AVE鉄道(スペイン)

スペインの鉄道は国鉄RENFEがマドリード、バルセロナ、セビリア、グラナダなどの人気都市を結んでおり、列車はスペイン旅行に欠かせない。カーニバルやヘレス・フェスタなどアンダルシア地方で開かれる、情熱の国ならではのフェスタを見に、新たに導入された高速新線AVEを利用して行くこともおすすめ。マドリードの駅から約2時間30分、1時間に1本と本数も充実しており、フェスタを楽しんだ後には、スペインの田舎町を散策するなど日帰り旅行で利用される人も多い。

■その他注目の鉄道  第7位 モロッコ国営鉄道(モロッコ)

ヨーロッパ、アラブ、北アフリカのベルベル人の文化が交わるアフリカ大陸の北西端に位置する国モロッコ。同国の商工業の中心地である大都市カサブランカには国際空港があり、モロッコの諸都市に鉄道が通じている。11世紀、ベルベル人による最初のイスラム王朝「ムラービト朝」で世界有数の都市に発展したマラケシュとフェズはカサブランカから3~4時間程で到着する。オリーブの果樹園、マラケシュやフェズの街並みなど1000年前から変わらない、迷宮のように建物が密集した旧市街の生活を車窓から楽しめそうだ。

※20選シリーズ鉄道ページPV数をもとに集計 
※計測期間:2013年7月16日~2015年2月28日







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