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意外と男子が見抜いている残酷な女子のウソ「経験人数」ほか

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カップルにおける「明らかなウソ」は、その証拠をつかむのがむずかしかったりしますが、それでも「おれは彼女にウソをつかれた」と豪語する男性がいます。証拠をつかんだり、(勝手に)彼女の雰囲気から「見抜いた」りしているようです。
具体的にどんな「女子のウソ」を見抜いたのか、さっそくご紹介しましょう!

■1:「ほかに好きな人はいないもん!」
「ぼくの彼女はぼくに『ほかに好きな人はいないよ』と言いますが、会社の同僚の噂では、部長のことが好きらしいです」(27歳・印刷)
誰にとっても「好きな人」って、あるていど自分の意思に反していわば勝手に出てくるので、なんとも言えないところですが、彼氏さんからすればショックですよね。男女における「好き」のニュアンスの違いから生まれた「男の勝手読み」を男性は「見抜いた」と言っているケースでしょう。

■2:経験人数
「ぼくの彼女は、経験人数が3人だと言いますが、共通の友だちの意見だと、すでにふたケタっぽくて……」(26歳・広告)
経験人数は、男女ともに正直に言うことが少ないですよね。うなぎ屋の「松竹梅」みたいに、経験が多いほどうまい、ということならまだしも、そうではないですしね。

■3:結婚は30歳を過ぎてから?
「ぼくの彼女は『結婚するなら30歳を過ぎてから』と言います。もっとあそびたいんですって! でもぼくのことも好きなんですって! でも『好き』ってウソっぽく聞こえるんですよね。彼女はおれのことがそこまで好きでもないと見抜ちゃった気分になっちゃいます」(28歳・IT)
彼のことが好きだけど、もっとあそびたいから、結婚は30歳を過ぎてから。こういう思考回路って、男子はわりと「よくわからない」ものです。あそびたい=エッチという考えが男子の脳の大半を占めているからでしょうか?
つまり「そこまでおれのことが好きではないだろう」と、ひとり哀しく見抜いちゃった、というパターンでしょう。

■4:好きだけど別れたい
「前の彼女は『あなたのことは好きだけど別れたい』と言いました。好きってウソですよ。だって、新しい彼氏をつくってから別れたんだから」(25歳・飲食)
「好き」といえば、男子は「ゼロか100か」と思っていることが多いので、この手の女子の発言は「ウソ」と認定されて、それを「見抜いた」ことに優越感を抱く男子もいます。最後に「負ける」のは、男としてメンツが立たないってことでしょう。

いかがでしたか?
期せずして男女で「好き」の解釈がちがう、という例示がいくつも出てきました。
そう言えば、日本の法律だって「解釈」しだいで白が黒になったりします。
ウソかどうかはさておき、「好き」のニュアンスをカップルで一致させておくと、無用なトラブルが防げそうです。



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