インドネシア 少年の体内から鶏卵のような異物が排出
台湾・中央社の9日付記事では、インドネシアの12歳の少年Akmalさんは最近、体内から鶏卵のような異物を続々と排出した。病院でX線検査を受けると、腹部と骨盤腔に鶏卵のような物が存在していることが明らかになったが、原因は分からない。
現地メディアによると12歳のAkmalさんは、南スラウェシ州ゴワのMangempangという村に住む。彼は腹部に異物があると主張し、先週、肛門から鶏卵のような物7個を排出した。
親は8日にAkmalさんを連れてShaykh Yusuf Sungguminasa病院に行った。X線検査を受けると、Akmalさんの腹部と骨盤腔に鶏卵のような物が存在していることが明らかになった。
検査を受けた1時間後、Akmalさんは診療室で鶏卵のような物を7個排出した。
医学界にはAkmalさんの体内に異物が存在している原因を説明できる理論はまだないと、担当医のFerliyani氏はさじを投げた。
Akmalさんが診療室で排出した鶏卵のような物7個は、実験室に送られて医学検査を受ける。