芸能界きっての“おしどり夫婦”といわれる俳優・渡辺徹と榊原郁恵に離婚危機が浮上した。発売中の「女性セブン」(小学館)が報じたもので、先月17日に肺炎で亡くなった渡辺の母・美江子さんの死をきっかけに、これまで不問に付してきた渡辺の女性問題を理由に「榊原が熟年離婚を選択するのでは?」というのだ。
これに渡辺は今月2日、舞台の制作発表で「大丈夫です」と夫婦円満を強調したが……。2人を知る人物によると「一時期、2人の仲が危うかったのは事実。彼の“火遊び”は有名でしたから」と話す。
渡辺は1993年に週刊誌で不倫スキャンダルが報じられたが、それ以外にもプレイボーイぶりは漏れ伝わってくる。
「テレビ局の受付の女性にまでアプローチしていましたよ。『今度ご飯でもどう?』と言って、連絡先を聞こうとするんです。彼の受付嬢好きは有名で、中には食事に行った女性もいたそうです。同じように口説いてきたのは、大仁田厚さんくらいだとか(笑)」(元テレビ局勤務の女性)
こうした話を榊原が耳にすることもあったようで、その都度、夫婦関係はギクシャクしていたという。とはいえ、3年前には虚血性心疾患であやうく命を落としかけた渡辺を妻が献身的に支えていたのも事実。今回の報道を教訓に、円満な家庭を築いてもらいたいところだ。