
JR東海や神奈川県警などによると、1号車の先頭のデッキで乗客が油をかぶったとの情報があり、男性1人が死亡、女性1人が心肺停止となっているという。総務省消防庁によると、このほかに男女の重傷者が2人、軽傷者が約20人出ているという。小田原署が状況把握を進めるとともに原因を調べている。このトラブルでJR東海は、新横浜―小田原間の上下線で運行を見合わせている。午後1時現在、運転再開時間は未定。

トイレで爆発音がして、トイレの非常ブザーが押され、それを聞いて運転士が緊急停止した。この新幹線には乗客約1000人が乗っており、乗客は、4号車から後ろの車両に避難している。
国交省によると、警察が車両内で現場の検証作業を行った後、車両を小田原駅まで移動させ、同駅で乗客を降ろす予定という。また、同省は関東運輸局の職員2人を現場に派遣し、情報収集を行うという。
同省は午前11時50分に鉄道局長を本部長とする対策本部を設置した。
小田原署には、「のぞみの車両内で男が灯油かガソリンをまいた」「けが人が数人いる」との情報があって署員が現場に駆けつけた。