【台湾ブログ】北海道・六花亭のお菓子 試食品ナシに涙……
今年の初夏に北海道を旅行した台湾人女性・杏子(ハンドルネーム)さんが、北海道の有名なお菓子屋・六花亭を訪れた感想をまとめた。
美味しい食べものとスイーツが大好きな杏子さん。旅行の前に「食べ物とお土産の研究を重ね、いろんな人のブログを見て回った」という。その結果得られた「六花亭は絶対にはずせない!」との結論に至り、六花亭・小樽運河店を訪れた。
店に到着した杏子さんは、「六花亭は包装用紙もかわいいよね。好きだな〜」と、うきうき気分で入店。しかし、そんな杏子さんを悲しい事態が襲った。店内では、試食品が一切提供されていなかったのだ。
「1つもない。本当にない。一欠片もない!」と三段重ねで試食品が無いことを嘆くあたり、ショックの大きさがうかがえる。先に訪れた、全品試食可能だったというお菓子屋・北菓楼を引き合いに出し、「北菓楼は寛大だった……」と涙を呑んだ。
しかし「じゃあ買えばいいじゃない」と切り替えたのか、すぐに復活。看板商品「マルセイバターサンド」や一番好きだという「霜だたみ」、ホワイトチョコ・ブラックチョコの2バージョンがある「ストロベリーチョコ」などを次々と写真付で紹介した。
それぞれのお菓子については「“必ず”冷蔵庫で冷やして食べるべし。また“必ず”お茶を用意すること」など、注意事項が入っている。また「ストロベリーチョコのホワイトはちょっと甘すぎるかな。中に入っているイチゴはやや酸っぱいから、味が衝突する。ブラックは甘さ控えめで、イチゴといい感じ!」と細かい感想もある辺り、間違いなく主要銘柄は全種類購入したのだろう。
最後に杏子さんは「全部甘めなので、お茶に合わせるのがベスト。コーヒーだとどこか変な味がしてあまり合わない」と自身の“研究成果”を発表。自分と同じように、日本旅行に備えて食べ物やお土産の研究が必要な読者に、有力な情報を提供した。