元「モーニング娘。」の矢口真里(32)が、大手脱毛エステチェーン「脱毛ラボ」のPRキャラクター「脱毛娘。」をわずか3か月で、強制卒業させられた。あの“間男不倫騒動”がいまだに尾を引いているようだ。
矢口はこの日、ブログで「卒業」と題し「脱毛ラボさんのおかげで夏を前にムダ毛がすっかり無くなったので2人より一足先に卒業です」と報告。公式サイトでは先月末から新メンバーの募集告知もしており「新メンバーも加入するようですので脱毛娘。OGとして彼女たちを温かく見守っていきたいと思っています」としている。
脱毛ラボのイメージキャラクター「脱毛娘」とは、今年の3月に元モー娘の矢口のほか、高橋愛(28)と辻希美(27)の3人で結成された。テレビCMは放送されず、活動は電車内や屋外、雑誌などの広告展開が中心だった。
「3人のメンバーが入れ替わるならともかく、矢口だけ卒業という形で外れて、残りの2人は残ってますからね。どうも、2年前の不倫のイメージが強いみたいでユーザーからクレームが殺到。事実上の降板ですよ」(広告代理店関係者)
2013年5月にモデルだった梅田賢三氏との“間男不倫”が発覚。責任を取って矢口は中村昌也と離婚したが、それでも、バッシングが収まらず、約1年以上、活動を自粛して、昨年の10月下旬にようやく復帰した。
前出の広告代理店関係者は「矢口は6月下旬に放送された『テレ東音楽祭』に出演後、ブログで“私がここにいていいのだろうか”と書き込んだら、即“ダメに決まっているだろ”と叩かれました。今回も企業にかなりのクレームが殺到していると聞いてます」。
タレントとしてはなんとか復帰できたようだが、まだまだ越えねばならないハードルは残っているようだ。