韓国人男性と結婚した日本人女性が「夫の豹変(ひょうへん)ぶりに悩んでいる」と伝えた日本のブログを、韓国メディアが紹介した。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
2015年7月15日、韓国・国民日報は、韓国人男性と結婚した日本人女性が「夫の豹変(ひょうへん)ぶりに悩んでいる」と伝えた日本のブログを紹介した。
ブログによると、カナダ留学中に出会った韓国人男性と今年の1月に結婚したミヨコさん(33)は、穏やかで優しかった夫が結婚後に豹変し、大声で怒鳴るのを目にし、恐ろしさに涙が出たという。車で買い物に向かっていた時には、道を間違えた自分に腹が立ったのか、大声を上げた揚げ句、勝手に家に帰ってしまったこともある。
他にも、「突然大声で怒鳴り出す」韓国人夫の例が挙げられ、日本のネットユーザーからは、「韓国の国籍の本質」、「火病だ」、「(韓国は)もともと男尊女卑の社会」などのコメントが寄せられた。
これについて記事は「韓国に対する偏見を事実のように一般化している」とし、韓国のネットユーザーからもさまざまなコメントが寄せられている。
「2014年の国際結婚夫婦の離婚率は、韓国人男性・日本人女性で20%、韓国人女性・日本人男性で80%。統計庁で確認できるよ」
「夫が変わったから怖いって?夫も結婚後に変わる妻の姿が恐ろしくなることがある」
「この人がちょっとおかしいのでは?運転してて頭に来て、そのまま家に帰るなんて、正常なのかな?」
「たった一人の夫と暮らしただけで、韓国人のこととして一般化するな」
「韓国の先人たちは『男は80になっても子どもだ』と言った」
「韓国のことわざに、『釣った魚に餌はやらない』というのがあるよ。よく覚えておいて」
「その男性はもともとそんな人だったんだ。人となりを判断できずに結婚した本人のミス」
「日本は先進国と言われるけど、女性や子どもに対する差別がひどいことはみんな知っている」
「韓国人男性が恋愛中と結婚後で変わるのは、既成事実」
「韓国人には『火病』の遺伝子があるから、いつ豹変するか分からない。韓国ドラマに出てくるような道徳的な男性のイメージは全部うそだよ。だまされないで」