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旅行業界をおびえさせる、韓国人クレーマーの度を越した行状とは?

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韓国・マネートゥデイは、韓国でも旅行シーズンとなる7~8月にかけ、航空会社や旅行会社への韓国人旅行客の度を越したクレームが集中し、社員たちを悩ませていると報じた。

台風に見舞われた仁川国際空港。予約便が欠航となったある客が、「もう1便飛ばせ」などと事務室で5時間粘った揚げ句、「報道機関に言うから覚えてろ」との言葉を残し去った。また、ある航空会社の乗務員は、仁川空港の国際線搭乗口でクレーマーを目撃した。機体整備で搭乗が2時間遅れたことに腹を立て、乗客50人が空港職員の胸ぐらをつかみ、「訴訟を起こす」などとして、乱闘騒ぎになっていたという。

こうした相次ぐ「夏のクレーマー」により、旅行業界で働く人の間には、ストレス性の胃炎やうつ病、神経過敏といった病気に悩む人も多い。専門家からは、こうしたクレーマーは韓国社会で横行するパワハラの一端であるとの指摘とともに、長くても4泊5日程度の韓国の休暇パターンが原因で、休暇すらも急ぎ足になっていることが一因との見方が出ている。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「恥を知らないやつらだ」
「成金がすることは、中国人と大して変わらない」
「どれだけもてなされたいんだ?安全に乗せてくれればそれでいいじゃないか!」
「成金たちがのさばる韓国。こんな国で子どもたちを育てなければいけないなんて、本当に心配」

「最近のクレーマーは、20~30代がひどい。結婚したばかりで、子どもが1人いるくらいの時が一番問題だ」
「お客様は王様なんていう考えは、もうなくせ」
「本当に恐ろしいのは、クレーマーが自分をクレーマーだと思っていないこと。堂々とサービスを受ける権利を主張しているだけだと錯覚している」

「低姿勢のサービスは韓国と日本だけ。外国の空港でそんなことをしたら、すぐに警察が捕まえに来る」




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