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CM出演中に事故 トヨタの顔に泥を塗った前田敦子の大失態

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「今回の接触事故は意識の低さが招いたこと。謝って済む話ではありません」

 こう厳しい口調で語るのは、芸能評論家の肥留間正明氏だ。元AKB48で女優の前田敦子(24)が乗用車を運転中にタクシーと接触事故を起こしていたことが昨20日、発覚した。

 事故が起こったのは19日午後5時過ぎ、3連休のド真ん中であった。前田は東京都千代田区霞が関の外堀通りを自家用車で走行中に、その左側を並走していたタクシーと接触。現場は片側3車線から4車線に変わるところで、前田のクルマの左前部とタクシーの右後部にそれぞれ接触した跡があり、どちらかが車線変更した際に接触したものとみられている。前田、タクシーの運転手と乗客3人にケガはなかったというが、後方車両の前田が適切な車間距離を取っていなかったことは明らかだろう。

 フジテレビが昼前のニュースで第一報を報じて発覚した今回の事故。昼のワイドショーでは各局が大々的に取り上げる事態となり、ネット上ではヒロイン役で出演している「ど根性ガエル」(日本テレビ系)で、軽トラックのハンドルを握る前田のシーンを持ち出すなど“お祭り騒ぎ”に発展。しかも、マエアツの場合はトヨタ自動車のCMキャラクターに出演中。12年1月から「ドラえもん」を実写化したトヨタの企業CMシリーズにジャイ子役として起用されているのだから大変だ。

 前出の肥留間氏が言う。

「自動車メーカーの顔を担うタレントが事故を起こすのは言語道断。なぜスポンサーはタレントに数千万円もの多額の契約金を支払うのか。そこには単純なCM出演料の他に、タレント側の日常の送迎費やそれに関する人件費や危機管理費など、もろもろが含まれているからです。たとえ契約条項に記載されていなくても、本来、所属事務所はタレントに運転をさせないのが“鉄則”。人手不足だろうが、プライベートでの移動だろうが、いずれも言い訳にはなりません」

 12年10月にテレビ番組の企画で普通自動車免許を取得していた前田は、「関係する皆様にご迷惑及び、ご心配をおかけしてしまったことを深くおわび申し上げます。お騒がせして申し訳ありません」などとコメントを発表。






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