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「嫌韓本ばかり読まないで!」反嫌韓書籍コーナーを設けた日本の書店が話題に

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2015年7月23日、韓国・東亜日報によると、領土問題や歴史問題で日韓関係が悪化して以来、日本の書店には韓国を口汚くののしる「嫌韓本」あるいは「ヘイト本」と呼ばれるジャンルの本があふれ、中には特設コーナーを設ける書店もある。そんな中、大阪市内にある書店に最近、「反嫌韓書籍常設コーナー」が新設され、話題を集めている。

同書店の福島店長(56)は22日、韓国メディアのインタビューで、「反嫌韓書籍常設コーナー」を新設した理由について、「日本には嫌韓本に反対する出版社や作家も多く存在するということを知らせたかった」と明らかにした。また、「嫌韓書籍の横に常設コーナーを設けたのは、一方的に片方の主張だけを聞いてはいけないという意味」と説明し、「隣国とは仲良く過ごすべき。ヘイト本を見に来た人が、横にある反ヘイト本を買って帰ることもある。短いスパンで考えずに、同コーナーを長期的に維持していきたい」と意気込みを語った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「そんな日本人もいるんだね」
「度が過ぎれば反発が起こるものだ」
「日本の良いところは素直に学ぼう」

「日本人の多くは優しくて礼儀正しい。道にごみを捨てたりしないし、約束をちゃんと守る。どの国にも右翼団体は存在するのだから、一部の人を見て日本を嫌いになってはいけない」
「本当の嫌韓勢力は日本ではなく韓国メディアだ」
「日本には素敵な人が多い!政治家に惑わされずに、日韓の国民は仲良く過ごそう。そして仲良くしている姿を安倍首相や朴大統領に見せつけよう」





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