8月5日放送のAKB48による討論番組『僕らが考える夜』(フジテレビ系)では、「あなたは幽霊が怖いですか?」をテーマに、メンバーらの心霊体験をフィーチャーした。
実は、AKB48と“心霊”には切っても切れない関係が。2009年に発売された11thシングル「10年桜」のMVに幽霊らしきものが映っていると前々からファンの間で囁かれているのだ。実際、MVの3分8秒ごろ、学校の校庭で踊るメンバーを見つめるかのように、白い服を着た女性らしき人影が校舎の窓に映っている。この問題のMVは番組でも言及され、撮影に参加した指原莉乃は「撮影当日は何もなかった」と語っていたものの、ゲストで登場した霊媒師は「成仏できない霊」と断言。スタジオが恐怖で包まれた。
オカルト色が強い今回、もっとも盛り上がったのは指原の心霊体験話。指原は初めて富士山にロケに行ったときに、富士の樹海の真横にあったボロボロのホテルに宿泊した際のエピソードを明かした。いわく、その部屋で電気をつけたところ「パチパチ」と点滅し、目の前の窓を見てみると、窓に大量の手垢(手跡)が「バタバタバタ」と付いていたのだとか……。指原によると、その場に居合わせた高城亜樹がこの事件をきっかけにお化けが見えるようになってしまい、劇場公演の際、過呼吸を起こして立てなくなってしまったこともあったという。
そんな恐怖体験を明かした指原だが、霊媒師に霊視をしてもらった結果、「足元に気をつけてもらいたい」というアドバイスが。「下半身トラブル!? スキャンダルってことかな」と顔を曇らせていた。2012年にスキャンダルで博多に“左遷”した指原。後輩の島田晴香には「ジャカルタの方まで行っちゃうかもしれない」と突っ込まれていたが……!?
今回の放送では“生霊”についての話も多かったが、なにせメンバーの多いAKBグループ。メンバー間でいろいろな生霊が憑いたり、憑けたり……しているのかもしれない?