Quantcast
Channel: Tommy's Express ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

戦時徴用は強制労働は嘘 1000名の募集に7000人殺到していた

$
0
0


 明治産業施設の世界文化遺産登録に際し、改めて注目されたのが「戦時徴用による韓国人の強制労働」問題だ。韓国ではこれまでも、新日鉄や三菱重工など日本企業を相手取った“強制労働被害者”訴訟が行われ、日本企業が相次いで敗訴している。

 だが、戦時徴用の勤労動員は合法的に行われており、そこで働く人々には宿舎も用意され正当な報酬が支払われていた。韓国人にとって徴用は人気の“出稼ぎ労働”だったのである。

 戦時中、日本企業での徴用を志願した崔基鎬(チュキホ)・加耶大学客員教授は、1000名の炭鉱員募集に7000人が殺到したことを自著『日韓併合』(祥伝社刊)で明かし、こう振り返っている。

「採用者(徴用者)たちは歓喜に溢れ(中略)就業後も休祭日は自由に札幌に繰り出し、ショッピングはもとより銭函湾での船遊びまで楽しんだ」

 いかに徴用工が好待遇だったのかを示す逸話だ。

※SAPIO2015年9月号


Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>