天賞堂銀座本店(中央区銀座4)は現在、同店前の天使像と一緒に撮影した写真を募るフォトコンテスト「エンジェルスマイル」を開催している。
今回が初の試み。「天使と一緒の思わずほほ笑むような写真」を撮影することで、銀座の人たちに「すてきな思い出」を残してほしいという思いから開催を決めたという。
1人2点まで応募でき、応募者の年齢・国籍・性別は問わない。
彫刻家で日展審査員の山田朝彦さん、天賞堂(銀座4)の新本桂司社長、同社取締役の江田康雄さん、写真家の高橋和幸さんが審査員を務め、応募作品の中からゴールドエンジェル賞、シルバーエンジェル賞、パールエンジェル賞を各1人ずつ選ぶ。それぞれの賞の受賞者には30万円相当、10万円相当、5万円相当の品を進呈するほか、同社主催のクリスマスディナーショーにも招待する。
入選者100人には応募した写真を使って作成したパズルが贈られるほか、全ての応募者には記念品が進呈される。
同フォトコンテスト担当の正田健悟さんは「今回のコンテストのテーマである天使像は、銀座の街角で道行く人に幸せを運ぶ銀座天賞堂のシンボル。募集を開始して10日以上が過ぎ、お子さまから大人の方、カップル、友達同士など幅広い方たちから応募を頂いている。ぜひ、天使と一緒の『幸せショット』でコンテストに参加いただければ」と話す。
募集期間は9月30日まで。