8月30日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)で、有吉弘行が世界陸上でのトラブルに怒鳴り声をあげた。
この日の番組では、世界陸上北京大会男子200m決勝に出場したウサイン・ボルトが、優勝後のウィニング・ラン中に、セグウェイで並走しながら撮影していた中国人カメラマンの転倒事故に巻きこまれた話題を取りあげた。
有吉は、この件に関して以前から怒りを覚えていたようで、アシスタントが話題を読みあげる前に「最悪。これ許せない」とコメントした。
有吉はセグウェイがたいそうお気に入りのようで、バラエティ番組「怒り新党」(テレビ朝日系)でも「セグウェイが自由に運転できる国に住みたい」と発言するほどだ。
有吉は、事故を起こしたカメラマンを「グズがよぉ、グズカメラマン」と非難し「これでセグウェイが危険な乗り物だって言うヤツが出てくるだろ」「このグズグズ、このクソカメラマンのおかげで!何やってんのこれ?」と激ギレし、セグウェイ規制に繋がる可能性を危惧していた。
さらに有吉は「グズがこういう場で乗らないでよ、カッコつけて。油断しすぎだって、バカが」といい、「ボルトにぶつかっといて、まず心配したのがカメラ。コイツいいかげんにしろよ」と転倒後のカメラマンの態度にも怒りをぶちまけていた。
有吉の怒りは収まらず、その後も「2度と乗るな、グズが!」「グズはボルトに近づくなぁ!」と声を張り上げていた。