2015年9月1日、韓国・国民日報は、韓国の自動車トップの現代自動車が開発を進めるハイブリッド専用車が、トヨタ自動車の「プリウス」と酷似していると日本のネット上などで話題になっていると伝えた。
コピー疑惑が持ち上がっているのは、輸出不振などで厳しい経営が続く現代自が年内の市場投入を目指す新型車「AE(開発コード名)」。一目で分かる外観が「そのままコピー」と思えるほど似ているほか、内部もトヨタと同様のハイブリッドシステムが使用されているという。
プリウス
プリウスの対抗車種として開発中のハイブリッド車が、そのプリウスに似ているとの驚きの事態。「AE」には日本で「プリウスハンター」との通称まで付けられ、日本のネットメディアは、「日本車キラーとして世界で販売を伸ばした勢いがすっかり消え失せた現代自動車の苦境を鮮明にしている」などと伝えた。
日本メディアは「現代自のパクリ疑惑には枚挙にいとまがない」とその実例を紹介、日本のネットユーザーは「日本を嫌いなのになぜ日本製をパクるのか?韓国にはプライドがないのか?」、「常習パクリ者は感覚がまひしている」などのコメントを寄せた。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「日本人よ、(現代自動車は)韓国人もとっくに見限った会社だ。韓国人を悪く言うな」
「日本人はよく知らないみたいだね。現代自動車は韓国でも批判されているし、民衆の敵だよ。仮にパクってたとしても、おまえたちのように過去を反省できない人間とは付き合いたくない」
「僕たちだって、ずいぶん前から恥ずかしいと思ってる」
「パクったのは韓国人じゃない。現代という会社がパクったんだ」
「パクる車がなくて、プリウスなんかをパクってばかにされるとは…」
「日本製をまねするなんて、もう地の底まで落ちたね」
「黙れ。未開な島国の人間に文化を教えたのは韓国だ。忘れたか?」
「国内でも国外でも、国民を傷つける会社だ」