$ 0 0 ドイツ紙ウェルト日曜版(電子版)は20日、内戦が続くシリアからドイツに流入した難民らの中に、過激派組織「イスラム国」の側で戦ったと主張するシリア人の男がおり、ドイツの治安当局が捜査を始めたと伝えた。 ドイツには9月に入って以降、数千人単位の難民らが連日押し寄せており、難民らの身元確認が不十分になっているとの指摘がある。ドイツは欧州で相次いでいる過激派によるテロを警戒、政府が国境での入国審査を復活させた一因にもなっている。