釈由美子が13日付のブログで、交際中だった一般男性と10月10日に結婚したことを報告した。一部報道によると、お相手は同年齢の実業家で、交際期間は半年だったという。釈はブログで「芸能界の結婚ラッシュのなか、私も便乗したかのようなまさかのタイミング」とつづっているが、ネット上では、かつてうわさされた交際相手の名前が飛び交う事態になっているようだ。
釈は2010年、交際中の動物病院院長と結婚間近だと報じられた。ところが、一連の報道が原因で婚約は破談となってしまったと、のちに釈自らが語っている。
「院長は釈がそこまで有名人ということを知らなかったようで、結婚報道当日、職場や自宅にまでマスコミが駆けつけたことでかなり引いてしまったそう。その後、釈は情報漏洩にはかなり慎重になったようで、ブログの更新でさえためらうようになってしまった時期があったとか」(週刊誌記者)
そして13年に取り沙汰されたのが、GACKTとの“愛人関係”だった。両者は10年来にわたって肉体関係を結んでいたという生々しい過去が、当時「週刊文春」(文藝春秋)で伝えられた。
「この報道に関しては、両者ともに否定コメントを出しました。翌年、釈はブログで『こんなしょぼいアラフォーにそんな浮いた噂が出ること自体 現実離れしすぎてて呆れてしまいます』と、GACKTの名前は出さずに関係を否定。なぜ半年もたってから突然コメントを出したのかと、逆に怪しまれたものです」(同)
しかし、この報道のインパクトは相当なもので、ネット上では今回の結婚について
「愛人契約が終わったのかな」
「相手はてっきりGACKTだと思ってた」といったコメントがあふれている。
「GACKTに関しては、以前から警察が周辺の捜査を行っているという情報があり、夏には『薬物絡みでなにか大きな動きがあるのでは』という情報もあった。釈がこの話を耳にしたかはわかりませんが、不要なスキャンダルに巻き込まれる可能性を回避したという意味では、このタイミングでの結婚は正解だったのかもしれません」(ワイドショーデスク)
釈がGACKTについてコメントすることは、もはや二度とないだろうが、業界関係者の間でささやかれる両者の闇はかなり深そうだ。