英紙「デイリー・メール」の12月16日付報道によると、英イングランドの気象学者Graeme Whipps氏は一連の珍しいオーロラの写真を撮影した。
写真で北極の上空に現れたオーロラは、1939年製作の映画「オズの魔法使い」でマーガレット・ハミルトンが演じた魔女に酷似している。
前夜はオーロラを観賞できなかったので、Graeme氏は午前の3時に起床し、この珍しいオーロラの写真をカメラに収めた。同氏は、これらのオーロラの写真は、神様が大地を見つめるという昔話と結び付ければ、とても怖いと感じるかもしれないと語った。
同氏によると、オーロラは深夜にさまざまな珍しい姿を見せてくれる。だがこのような特異な現象を見たのは初めてだという。