$ 0 0 桃園地検は3日、今月16日に行われる総統・副総統・立法委員(国会議員)選挙をめぐる14億台湾元(約50億円)規模の選挙賭博を2日に摘発し、45人を逮捕したと発表した。ファックス63台やパソコン22台、通帳22冊のほか、掛け金2068万元(約7200万円)を押収したとしている。 今回の選挙に関する賭博としては最大規模。検察は台北、桃園、台中、台南、高雄、屏東などにあった拠点31カ所を一斉に摘発した。逮捕者から営利賭博とマネーロンダリングなどに関して取り調べを進めている。