$ 0 0 長野県軽井沢町で14人が死亡したバス転落事故で、司法解剖の結果、土屋広運転手(65)の死因が多発性外傷だったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。14人全員の死因が判明した。 これまでの検査で、土屋運転手の体内からアルコールや薬物が検出されていないことも判明。県警は、事故原因についてさらに調べる。 県警は同日、軽井沢署に保管していた事故車両をレッカー車で同県上田市の自動車工場に移送した。18日以降、車両に不具合がなかったかどうかなどを検証する。