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「不倫じゃありません」「ありがとう文春!」から読み解くベッキーの許されないポジティブシンキング

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年明け早々世間を騒がせたベッキー&ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音の不倫騒動。関係を匂わせるLINEのやり取りや、年始に川谷の実家を2人で訪れた所を激写され、7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたのが事の発端である。同誌発売の前日、ベッキーはスポンサー向けの謝罪会見で「お友達です」「ご家族の方にご迷惑をかけました」と釈明したが、今回21日発売の同誌ではその会見の前日、5日の2人のLINEでのやり取りが暴露された。


<5日のやり取り>
ベッキー(6日の会見では)「友達で押し通す予定!笑」

川谷「逆に堂々とできるキッカケになるかも」

ベッキー「私はそう思ってるよ」

川谷「よし!」

ベッキー「そうとしか思えない」

川谷「ありがとう文春!」

ベッキー「オフィシャルになるだけ!」
    「ありがとう文春!」

川谷「感謝しよう!」

ベッキー「うん!」
    「それに不倫じゃありません!」

川谷「うん!」

ベッキー「略奪でもありません!」

川谷「うん!」

ベッキー「センテンス スプリング!」

川谷「長崎手繋ぎデート」

ベッキー「長崎不倫旅行」
ベッキー「天才だね!文春!」

(会見後の6日)
ベッキー「楽しい春と夏になるよ」


川谷「遠恋と思って過ごす」

ベッキー「えんれん」


 もはや「友達です」は通用しない真っ黒なやり取りなのだが、離婚さえしてしまえば明るい未来が待っていると思っているあたりが、31歳にもなって痛すぎる。ベッキーはこの他にも離婚届の書き方を説明しているサイトを川谷に教え「練習しておいて」とまで綴っているのだ。

 ネット上では「センテンス スプリング!」が話題になっているが、今回注目したいのは「友達で押し通す予定!笑」の部分。会見での白いブラウスに茶色のロングスカートという一見地味な服装や、涙ながらに語った「友達です」も全て嘘だったのだ。しかも、それで世間を欺こうという気が満々だったことが露呈してしまったわけである。これから先、何をどう謝罪してもそれが世間、ひいてはスポンサーに受け入れられる事はないだろう。

 また「不倫じゃありません」「略奪でもありません」という現実から目を背けた“不倫脳”の2人だからこそ綴れるやり取りも、ある意味秀逸だ。不倫であることは明白で、川谷の妻であるA子さんからすれば略奪である。日本は「不倫」という行為に対して、決して寛容な国ではない。「不倫は文化」ではないのだ。

 ここまで既婚者にのめり込んでしまったベッキーは、もはや好感度を売りにするタレントとして何の価値もないに等しい。2人の不倫が世間に知れ渡ったのは文春のせいだというのに、「ありがとう文春!」「天才だね!文春!」と茶化す余裕。見事なゲスっぷりだ。

 これまで擁護していた芸能人たちは、今回の真っ黒確定&引くほどにゲスだったベッキーをどう擁護してくれるのか、楽しみに待ちたい。




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