(左から久保田祐佳、小郷知子、松村正代、伊東敏恵、鎌倉千秋、井上あさひ、杉浦友紀の各アナウンサー)
NHKは2日、4月以降の主な番組の新キャスターを発表した。放送時間を現在の月~木曜午後7時半から同午後10時に移してリニューアルする報道番組「クローズアップ現代+(プラス)」のキャスターを、久保田祐佳、杉浦友紀、井上あさひら女性アナウンサー7人が交代制で担当する。現在の国谷裕子キャスターは降板する。
新キャスターはこのほか、伊東敏恵、鎌倉千秋、小郷知子、松村正代の各アナウンサー。小郷アナは記者会見で、「(育休からの)復職後、初めて担当する番組。生活者の視点を持って視聴者との橋渡し役になり、同じ世代の方々にも見ていただきたい」と意気込みを語った。
(桑子真帆アナウンサー)
(近江友里恵アナウンサー)
また、月~金曜午後11時15分から新たに始まる報道番組「ニュースチェック11」のキャスターを、記者出身の有馬嘉男氏と、桑子真帆アナウンサーらが担当する。桑子アナは現在出演している「ブラタモリ」を降板。「ブラタモリ」の後任は近江友里恵アナウンサーが務める。