(さんまのまんま)
2月14日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)にて和田アキ子が、清原和博容疑者と7~8年前に絶縁していたと明かした。オリックスのキャンプ地だった宮古島で会ったとき、刺青を入れたいという清原に対して、和田は『お前がその気やったらもう連絡してくんな!』と激怒。清原の電話番号を携帯電話から削除し、それ以降は会っていないと語ったのである。そんな和田に対し、疑問を呈するのはスポーツライターだ。
「いやいや、二人はそのあと和解していますよ。清原の引退試合が行われた2008年10月には、海外公演で滞在中のニューヨークからわざわざ電話をかけて激励しているほどです。当時の記事では、ケガに苦しむ清原の様子をニュースで観た和田が自分から清原に電話を掛け、二人で電話口で泣きに泣いて和解したと明言していましたね」
和田は取材で自分が話したことも覚えていないのだろうか。しかも清原とはテレビで共演までしていたのである。テレビ誌のライターが言う。
「絶縁と聞いておかしいと思ったので確認してみたら、やはり2010年10月13日放送の『さんまのまんま 25周年記念スペシャル』(フジテレビ系)で共演していました。番組では同じソファーに隣同士で座り、その様子はまさに親分と子分。さんまとの会話で盛り上がる和田を清原がずっと見守っている形でしたね」
いくらなんでもテレビで共演しておきながら、絶縁と言い切るのはいかがなものか。容疑者となった清原とよっぽど距離を置きたかったのか、それとも単に忘れてしまっていたのか。すでに65歳の和田とあって、記憶力のほうもそろそろ怪しくなってきたのかもしれない。