$ 0 0 太陽の一部が欠けて見える部分日食が9日午前、高雄市など台湾南部で観測された。台湾で日食が見られたのは2012年5月21日以来約4年ぶり。市民は2時間にわたって天体ショーを楽しんだ。 前線と寒気団の南下で北部ではあいにくの曇り空となったが、南部では午前8時23分頃から太陽が欠け始めた。 中国では日食は国の凶兆として恐れられていたが、それも今は昔。台北市立天文科学教育館によると、次に台湾で日食が見られるのは2019年1月6日だという。