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おもしろ過ぎる、日本の自動販売機

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【台湾ブログ】何でも買える!おもしろ過ぎる日本の自動販売機



日本の生活や文化をブログで紹介している台湾人が、自動販売機に注目。設置台数が多い“事実”に始まり、様々な種類があると文章をつづった。「世界一の普及率だろう」とも述べている。人件費や土地価格が高いので日本には自動販売機が沢山あると考えるsyouzi(ハンドルネーム)さんは、「他国は治安上の問題で、ほとんどの自動販売機はオフィスや工場などの室内設置」と述べた。

 日本の街中では当たり前のように自動販売機を見かけると続け、「1台置かれていたり、異なる商品を売る自動販売機が並んでいたりする」と説明。卵・野菜・果物・雑誌の自動販売機を見つけた時は、「サービスする人間はいないが、スーパーマーケットかコンビニエンスストアのよう!」と驚いたそうだ。日本人はどんな品でも自動販売機を使って商売するので、何があってもおかしくないと言い聞かせた。

 また日本初の自動販売機は「1888年のタバコ販売機が始まりだった」と歴史に触れ、ハガキやジュースと商品が増えていき、飲料メーカーの本格参入で「急速に普及した」と説明した。そして最も珍しいと感じたパンの自動販売機について、「缶詰に入っているので長期間保存ができる」と報告した。

 ミルク味のパンを買って食べてみると、「鮮度は落ちているものの、味はスーパーで買うのと同じ。濃厚なミルク味でとてもおいしかった!」と感想を述べ、価格は高いが便利さと珍しさから「試す気持ちで、ぜひ食べてほしい」と薦めている。最後には緊急時や災害時に無料開放される飲料系の自動販売機があることを伝え、「調理済食料の自動販売機ができ災害時に対応可能なら、大きな助けになるだろう」と述べた。

 「日本の機械設計は需要が出発点になっている」と、国民が求める物が必要な形で機械を通して提供されるという“まとめ”も載せた。ブログではいろいろな自動販売機が紹介されており、ネクタイや花束が購入できるような、珍しいものまで紹介されている。

 台湾の街中で自動販売機を見かける機会は少なく、缶ジュース1本を買う事も難しい。このブログを目にし筆者の説明を読んだ台湾の人々は、日本のおもしろ販売機を試してみたいという気持ちが沸き出てきそうだ。




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