韓国サムスンが奇策、日本では“自社ロゴなし”で販売
中国サイト「ＩＴ之家」は１９日、日本のスマートフォン市場で苦戦する韓国・サムスン電子が、日本向けの新型スマホから自社のロゴを消すという奇策を打ち出すと報じた。
韓国メディアの報道によると、サムスンは新型スマホ「Ｇａｌａｘｙ Ｓ６」と「Ｇａｌａｘｙ Ｓ６ Ｅｄｇｅ」の日本向け商品から「Ｓａｍｓｕｎｇ」のロゴを消し、「Ｄｏｃｏｍｏ Ｇａｌａｘｙ」「ａｕ Ｇａｌａｘ」といった名称とする。スマホ本体だけでなく、モバイルバッテリーなど周辺機器からもロゴを消す。
自社のゴロを消すという対応についてサムスンは公式に説明していないが、一部には「日本市場の特殊な事情に考慮したものだ」との見方も。日本での販売拡大を図るための奇策とみられる。
このニュースが伝わると、中国のインターネット・ユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。
「サムスンのロゴなんて、“逆効果”しかない。信頼感ないし」
「アップルじゃないんだから、ロゴがあってもマイナスイメージのみ」
「逆に、中国のにはなんでロゴがあるの？すぐに消してしまえ」
「韓国人も日本で稼ごうと必死だな」
「サムスン製品は買わない」
「クラスメートの日本人のサムスンスマホにもロゴはないよ」
「ロゴがない方がカッコいい」
「サムスンのスマホはロゴがない方が売れる。アップルは逆」