【韓国ブログ】なぜ日本には鉄道マニアが多いのか?
鉄道について、ミラクラーさんは始め「ただの交通手段」と思っており、なぜ日本人が鉄道に没頭するのか分からなかったという。だが、日本で直接数々の鉄道を目の当たりにしたことで、徐々にその魅力に気付いたという。
「中学生の時、日本のゲーム雑誌に電車を運転するシミュレーションゲームが紹介されていて不思議に思った。電車は、暗いトンネルの中を運行する乗り物であり、なぜそれがゲームになるのか分からなかった。でも、日本に行って理解できた。日本の電車は韓国とは違って運転手の席がよく見えるし、地上を走るから外の風景も見える。運転手の後ろ姿と、運転手の背中越しに見える風景を見ていると運転してみたいという欲求がわいてくる」と述べた。
さらに、「日本には鉄道写真家も多い」とし、「日本の鉄道は種類も会社も多く、路線も複雑。列車ひとつひとつの外観が多様だ」と述べ、日本人が鉄道にハマる理由が今ではよく分かると語った。
また、韓国人ブロガーの特殊鋼(ハンドルネーム)さんも、日本でさまざまな鉄道を見たのがきっかけで鉄道マニアになった。「日本は鉄道インフラが世界で最も良く整備されている。世界の鉄道旅客の5割以上が日本が占めているのも理解できる。私が鉄道マニアになった理由も、日本の多種多様で個性豊かな列車に魅了されたからだ」とブログにつづった。
特殊鋼さんは、来日すると必ずJRのフリーパスを購入すると言う。「個人的には高山本線に乗り、窓から見える風景をながめるのが好き」と述べ、日本の鉄道の魅力について語った。
韓流スターが“特殊”な接待文化を暴露、6割の女優がセクハラ経験あり、男性アイドルも被害に
どのような業界にも暗黙のルールは存在するが、韓国の芸能界には酒宴の席で接待をさせられるなど、“特殊”な接待文化があり、6割の女優がセクハラ被害に遭っているという。中国メディア・捜狐が伝えた。
ホラー映画「ヨンガシ 変種増殖」に出演したムン・ジョンヒ(文晶熙)さんは、大学生の頃にミュージカルのオーディションに通ったものの、「毎晩のように酒の席に呼ばれ、接待をさせられた」とある番組で明かした。
こうした“暗黙のルール”を強要されるのは女性芸能人ばかりではない。男性アイドルグループ「VIXX」のリーダー・エン(N)さんも番組で、「ある食事の席で女性スタッフから下半身をまさぐられたことがある」と明かし、「思い出すだけで吐き気がする」と話した。
韓国女性政策研究院が韓国の女性芸能人111人を対象に調査し、韓国国家人権委員会が公表した結果によると、60.2%が社会的有力者や芸能関係者から“暗黙のルール”を要求され、45.3%が接待を要求されたと回答。さらに、60人余りは聞くに堪えない卑わいな言葉を浴びせられたという。
セクハラや接待強要の背景には、韓国では年齢の差や上下関係がことのほか厳しいことがあるとみられている。