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労基法修正草案が閣議通過、「完全週休二日」来年1月にも:台湾

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労基法修正草案が閣議通過、「完全週休二日」来年1月にも


労働基準法の修正法案が23日、行政院会(閣議)を通過した。法定労働時間や休暇制度などが改訂されており、立法院で可決されれば来年1月にも施行される見込み。

主な改訂点は、
1・法定労働時間:二週間で84時間から一週40時間へ(4時間減)、
2・残業時間上限:月46時間から54時間へ(8時間増・割増賃金の支払いと労使間合意が必要)、
3・国定休日:19日から12日へ(7日減)、
4・代休制度:休日出勤に対し一週間以内の代休付与を新たに規定、
5・勤記録の保管義務:1年から5年へ(4年延長・分数まで記録義務付け)など。

法定労働時間減少による賃金削減は認められない。現在、民間企業の週休二日制導入率は50.1%で、今回の改訂により全国800万人の労働者のうち340万人が新制度の恩恵を受けるとみられる。

.28日に防空演習、桃園空港利用者は注意を

台湾北部で今月28日(火)午後1時30分から2時までの30分間、防空演習「万安38号演習」が実施される。演習中は高速道路のジャンクションで交通管制が実施され、一般道路から高速道路へ入ることができない。このため、台湾桃園国際空港へ向かう旅客はできるだけ早い時間に出掛けることが望ましい。 .

高雄で5月4日から「毎週二日断水」実施

経済部はきょう(24日)午後、高雄市で5月4日から第三段階の給水制限(時間指定の給水制限)「1週間のうち五日給水、二日断水」を実施すると発表した。降雨不足により、南部の水源となる高雄市、屏東県の河川の水量が減少しているため。高雄市で第三段階の給水制限が実施されるのは初めて。

3月の工業生産指数6.4%増、14カ月連続プラス[経済]

台湾経済部(経産省)統計処が23日に発表した3月の工業生産指数は111.56(2011年=100)で、前年同月比6.5%増加し14カ月連続のプラス成長となった。

指数のウエートの9割以上を占める製造業の生産指数は112.84で、前年同月比7.0%の増加。このうち電子部品業は前年同月比11.4%増で、8カ月連続の2桁成長となった。ネットワーク用チップや電源管理チップ、液晶パネル用ドライバーICなどの旺盛な需要で、ファウンドリー(半導体の受託製造)やロジックIC、プリント基板などの生産拡大が伸びを下支えした。LEDの増産も寄与した。

パソコン(PC)・電子製品・光学製品業は前年同月比2.6%増で、サーバーやパソコン(PC)、ウエアラブル端末の生産量が増加。一方、低価格帯デジタルカメラや光学デバイスの生産が落ち込んだ。機械設備業は、台湾メーカーの東南アジア工場向けの設備投資や中国からの自動化設備の需要が支えとなり、14.1%増。ゴム・プラスチックや化工、半導体の生産設備の増産が続いた。基礎金属業は、昨年3月に域内の一部鉄鋼メーカーの高炉がメンテナンスのため稼働を停止したことの反動や、貴金属精錬加工メーカーの増産により0.2%増えた。

第1四半期の工業生産指数は前年同期比5.7%増。統計処によると、同四半期での最高となった。製造業全体では6.5%増で、このうち電子部品業は12.9%、PC・電子製品・光学製品業は13.3%、機械設備業は12.3%それぞれ増えた。

統計処は4月について、モノのインターネット(IoT)やクラウドサービス、スマート分野におけるチップの応用や拡大が電子部品業の生産を下支えするほか、国際原油価格の下落による影響が続いた化学材料業は生産量が回復に向かい、機械設備業も引き続き海外からの受注が続くと予測。このため第2四半期の製造業の生産指数は2013年第3四半期以来の高水準になるとみている。

今年の初マグロ、重量366キロで過去最高記録に 約650万円で落札

南部・屏東県東港漁港で20日に水揚げされた今年初となるマグロの競りが24日、同県東港魚市場で開かれ、過去最高記録を更新した重量366キロの初マグロは、168万台湾元(約650万円)で落札された。1キロあたりでは4600元(約1万8000円)だった。

これまでの最高重量は320キロ。大物マグロを捕獲した漁船の船長は、重量が明らかになると笑顔を見せた。船長によると、漁船はまたすぐ漁に出発するという。

20日に捕獲されたもう1匹のマグロの重さは200キロあまりで、すでに行われた競りでの落札価格は1キロあたり2000~4000元(約7700~1万5500円)だった。

この日の競りには同県の潘孟安県長も出席。水上バイクショーや小学生によるサンバ太鼓などが披露され、会場を盛り上げた。来場者には新鮮な刺し身やビールなども無料で振る舞われた。

順調に回復の“金城武の木” 日本人樹木医がOKサイン

台湾を昨年7月に襲った台風で倒れ、その後植え直された“金城武の木”の愛称を持つ台東県池上郷のアカギの木が順調な回復を見せている。昨年からこの木を診察してきた日本人樹木医の山下得男さんは23日、新たな根が生い茂っているのを確認すると親指を立て、笑顔を浮かべた。

この木は2013年に金城武が出演したエバー(長栄)航空のCMに登場して以来注目を集め、現在でも多くの見物客が訪れる観光スポットとなっている。

山下さんは同航空会社の招きで昨年7月と9月にもこの木を診察。土を入れ替え、不要な枝葉を切り落とすなどの治療を施していた。

約9カ月にわたる“リハビリ”の末、最近では枝葉が茂り、実もつけるようになったことから、同社は山下さんに再診察を依頼。山下さんは木に登り、傷口の状態を検査するほか、スタッフに指示して根元の土を掘り返し、根の生育状況を確認するなどした。

山下さんがOKサインを出すのを見た見物客からは「退院ですね」との声が上がり、拍手が起きた。
今回の診察結果は近日中にも公表されるという。

115億円!過去最高額の宝くじ当せん者決まる 新たな億万長者誕生

1等の当せん金が29回にわたって繰り越され、過去最高の30億台湾元(約115億8000万円)となっていた数字選択式宝くじ「威力彩」で23日、1等の当せん者が決まり、新たな億万長者が生まれた。

台中市霧峰区の売り場でくじを購入した当せん者は、税引き後の金額24億元(約92億円)を獲得する。台中市での当せん率は高く、統計によれば、過去の1等の当せん者53人中10人が台中市で購入しており、高雄市とトップに並んでいる。

波多野結衣主演の台湾映画、過激なスタイル実演に観客びっくり

台湾映画「サシミ」(沙西米)のプレミアイベントが23日、台北市内で行われ、主演の波多野結衣やリー・カンション(李康生)らが作品をPRした。イベントでは、あまりの過激さに屋外での掲示が禁止になった宣伝ポスターや作品中に登場する“女体盛り”がモデルによって実演され、観客を驚かせた。

波多野は背中があらわになった真っ赤なロングドレスで登場。中国語で「こんばんは」(大家好)とあいさつした。同作で波多野とラブシーンを演じたカンションは「この映画で僕は台湾のオタクが最も嫉妬する、最も幸せな男性になりました」と話し、会場を笑いに包んだ。

台湾で先日、女性タレントがインターネット上でのいじめを苦に自殺したことについて記者から質問が及ぶと、波多野は「(バッシングを受けることが)私も多いので、基本的には気にしないことが一番。みなさんと仕事をしていると楽しいことが多い」と心ない発言などに対する前向きな姿勢を語った。

来週に迫ったGW 検索数が多い海外旅行先、台湾・台北が4位に


オンラインホテル予約サイト大手、ホテルズドットコムが23日発表した日本人のゴールデンウイークの旅行に関する調査結果で、台北が検索数の多かった海外旅行先の第4位に入ったことが分かった。

台北は、ホノルル、ソウル、パリに次いでランクイン。アジアの都市では2位となった。同社は、台北の温泉やグルメ、数多くの観光スポットなどが日本人の関心を呼んだのではないかと分析している。

台湾の都市別では、検索数が多かったのは台北市に続いて順に、新北市、高雄、台南、桃園となった。これらの都市の多くは日本からの直行便が就航しているほか、台湾高速鉄道(新幹線)も通っており、交通の利便性により人気を得たのではないかと同社はみている。

台湾国民党党首、5月に中国訪問 習国家主席と会談へ

台湾の与党・国民党は24日、朱立倫党首が5月に中国を訪問し、習近平国家主席と会談すると発表した。台湾と中国の関係は、経済面は2008年の馬英九体制発足後、大幅に改善したが、政治面では、中国が「一つの中国」を掲げて台湾を中国の一部と主張していることから、意見が対立している。

朱党首は、昨年11月の統一地方選での惨敗の責任をとって党首を辞任した馬氏の後任として就任した。就任後初の中国訪問で、朱党首の影響力は強まるとみられる。

「マシュマロ女子」専門の売春グループ、予約は1カ月待ち

台湾の週刊誌・壱週刊が、「マシュマロ女子」専門の売春グループをスクープした。複数プレイも可で、予約は数週間待ちという人気ぶりだという。22日付で台湾紙・自由時報が伝えた。

「マシュマロ女子」は日本の雑誌が使いだした造語で、ぽっちゃり体型の女性を指したもの。日本は数年前から「むっちりボディ」ブームで、「マシュマロ女子」向けの専用雑誌も登場。これが台湾に伝わり、ついには「マシュマロ女子」専門の売春グループが結成されるまでとなった。

客にはあらかじめ、売春女性の身長と体重が告げられる。費用は1対1の場合、性行為の回数にかかわらず1回2000台湾ドル(約7720円)。女性1人に男性2人、または女性2人に男性1人といった複数プレイの場合は、3時間で7000台湾ドル(約2万7000円)。電話予約が必要だが、数週間から1カ月先まで待つほどの人気ぶりだという。

メンバーの1人、小華さんは既婚で子どももいる。普段はファッション店の店長をしているが、「マシュマロ女子」という言葉が台湾でも浸透するにつれ、体に対するコンプレックスが消え、気付いたら売春をするようになっていた。売春によって「自信を取り戻した」という。






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