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プロ野球中継のカメラマン、試合中に女性客の下着盗撮し解雇:台湾

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プロ野球中継のカメラマン、試合中に女性客の下着盗撮し解雇


台湾プロ野球の試合を中継するインターネットサービス「CPBL TV」で26日、観戦客の女性の下着を盗撮した映像が配信される騒ぎがあった。番組制作を担当する民間全民テレビ(民視)は27日、ファンらに謝罪を行うとともにカメラマンの解雇を発表した。

騒ぎとなったのは26日、台南市立野球場で行われた義大対統一戦の中継。台湾のプロ野球リーグ、中華職業棒球大連盟(CPBL)は同試合の録画配信を一時中止。民視に対して再発防止を求めた。

「CPBL TV」では現在、該当部分を削除した動画が配信されている。

台湾産ウナギから使用禁止の発がん性物質検出 市場への流出なし

中部・雲林県の養殖業者が生産した食用ウナギから発がん性が指摘され、食品への使用が禁止されている合成抗菌剤、マラカイトグリーンが検出された。すでに南部の業者で加工された約3トン全てが回収され、市場への流出はない。

桃園地検によると、問題のウナギは南部の加工業者が今年2月27日、桃園市蘆竹の業者から購入した。総量は約5トンで、300万台湾元(約1170万円)に相当する。ただ、雲林県の養殖協同組合はマラカイトグリーンの使用を否定しており、成分が混入した経緯については現在調査が進められている。また、桃園の業者からも事情を聞いている。

約10年前から桃園の業者と取引関係にあった南部の加工業者は、これまでに類似のケースはなかったとして、関与を否定している。

結婚後初めて姿を現したジェイ・チョウ、大勢の記者で会場混乱

歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)が27日、台北市政府で行われた記者会見に登場し、結婚後初めて公の場に姿を見せた。先日発覚した妻のハンナ(昆凌)の妊娠に対するコメントなどを聞こうと大勢のメディアが会場に到着したジェイの後を付いてまわり、現場は一時混乱状態となった。

混乱を避けようと裏門から入ったものの発見されてしまったジェイ。メディアらの追尾から逃れるための休憩室も無かったため、登場までトイレに隠れざるを得なかったと会見では苦笑いを見せた。

ジェイが出席したのは音楽を愛する高校生や大学生に表現の場を与えることを目的とした大会「第3回全国校際原創音楽大賽」の記者会見。ジェイは「ぜひとも参加しなければと思った」とこの大会を開催する意義の大きさを語り、会場の学生に音楽に携わる上でのアドバイスを贈った。

同大会の決勝は、来月3日に台北市内で開催。ジェイも出席し、受賞者を表彰する。受賞者はジェイの所属レコード会社と契約を結べる可能性もある。

台南、澎湖両空港で計器着陸装置増設へ 視界不良時の安全性向上

交通部民用航空局が台南空港と澎湖県の馬公空港に設置を進めている新たな計器着陸装置(ILS)が6月にも運用を開始する。視界不良時の着陸の安全性向上が期待される。

馬公空港では昨年7月、トランスアジア(復興)航空機が悪天候のためにILSが設置されていなかった滑走路を見失って着陸に失敗。乗客乗員48人が死亡、地上にいた人を含む15人がけがをした。

民航局はこの事故を受け関係各方面と協議を実施し、ILSの増設を決定。5月にも各種試験を行うとしている。馬公空港では今後、着陸可能な視程が1600メートルから1200メートルに改善される見通し。

台湾・阿里山森林鉄道と黒部峡谷鉄道、乗車券交流実施

2013年に姉妹鉄道関係を結んだ阿里山森林鉄路と黒部峡谷鉄道は4月28日から、どちらか一方の使用済み乗車券を相手側の窓口で提示すると、もう一方の乗車券と無料で引き換えられるキャンペーンを行なっている。両社は鉄道の旅を通じて日台双方からの観光客誘致を図りたい考えだ。

この取り組みは昨年に続き2回目。引き換えの対象となる乗車券の区間は阿里山側が嘉義―奮起湖間、黒部側が宇奈月―欅平間。また、中華民国または日本のパスポートを所持している旅行者のみ交換が可能で、自国側の鉄道に先に乗車する必要がある。

両社の鉄道線はどちらもレールの幅が762ミリのナローゲージで、資材運搬用路線として大正時代に開業。現在は観光路線として活用されている。キャンペーン期間は12月31日まで。

台湾の抗うつ薬使用者が100万人に

台湾で抗うつ薬(うつ病の薬)を飲む人が100万人を上回っていることがわかった。衛生福利部中央健康保険署の統計によると、台湾で抗うつ薬を飲む人は2013年に初めて100万人を上回った。2009年に比べて5年で26万人以上増えており、うつ病が国民の新しい代表的な病の一つとなっている。

抗うつ薬を飲む人の割合を自治体別に見た場合、最も多いのは台湾中南部の嘉義市。次いで台湾北部の台北市、東部の花蓮県、北部の新竹市、中部の台中市の順だった。トップの嘉義市で抗うつ薬を飲む人は3万5308人で、人数では台北市の1/5ながら、市の人口に占める割合は13%で台北市の7%の倍近くとなっている。

嘉義市での割合の高さについて、台中の栄誉国民総合病院嘉義及び湾橋分院では、嘉義市の65歳以上の人のうち4割近くが、程度の異なるうつ病だとして、嘉義市、嘉義県、花蓮県などは高齢化が激しいことがうつ病の人が多い原因ではと話している。

この統計によると、台湾の50歳以上の人で抗うつ薬を飲んでいるのは67万人で、全体の約6割を占める。このことから、抗うつ薬を使用する人の最大のグループは高齢者であることがわかるという。

映画版「深夜食堂」特別上映会開催 日本人シェフが特製料理実演

日本映画「深夜食堂」の特別上映会が27日、台北市内の映画館で開催された。人の心を癒やす数々の料理が登場する同作にあわせ、会場では台湾で活躍する日本人シェフのMASAさんが作った特製料理が観客に振る舞われた。

同作は安倍夜郎氏の同名漫画を原作とした作品で、連続テレビドラマ化もされている。台湾では、同名漫画の台湾版が2011年に、テレビドラマDVDが2013年にそれぞれ発売。台湾のインターネット書店「博客来」が発表した2012年の翻訳書籍ベストセラー作家ランキングでは、安倍氏が1位に輝くほど高い人気を誇っている。

主演の小林薫扮する料理店店主のスタイルで登場したMASAさんは、串焼きやごま味噌肉じゃが、フルーツシフォンケーキ作りを実演。汗だくになりながら完成させた愛情のこもった手料理で、観客の心を温めた。

同作は台湾では30日に公開。日系居酒屋チェーンでは、同シリーズ中に登場した豚汁や卵焼きなどのメニューが期間限定で提供されている。









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