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日本のスプレー式が完勝、台湾では道路の白線でバイクの転倒事故が多発

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日本のスプレー式が完勝、台湾では道路の白線でバイクの転倒事故が多発

道路の白線をめぐる台湾と日本の違いについて、台湾のネットユーザーがフェイスブックで紹介し、注目を集めている。11日付で台湾ETtodayが伝えた。

台湾の白線に使われている素材はガムテープのように表面がツルツルと滑りやすく、その部分だけ盛り上がっているため、雨の日は特に転倒事故が多発する。台北市内では1日、30分に9台のバイクが連続して転倒する事故が発生したほか、3月10日には通勤途中の25歳調理師が転倒して後続車にひかれて死亡する事故も起きている。台湾のライダーたちにとって、白線は「道路の地雷」と恐れられているほどだ。

日本を訪れた台湾のネットユーザーが、道路に白線を引く工事に遭遇。その丁寧な仕事ぶりと塗料をスプレーして引くことでスリップと路面のデコボコを防ぐ工夫を紹介した。これを見た台湾のネットユーザーからは「これを見るまでは、道路のデコボコは当たり前のことだと思っていた」「台湾では乾いた道路でもスリップする」「台湾のすべり抵抗値も日本並みにするべきだ」などの指摘が上がった。



高雄の旅行客、1Qは前年同月比18%減[観光]

南部の高雄市政府の統計によると、今年第1四半期に同市の主要な観光地を訪れた台湾内外の観光客数は延べ907万7,000人で、前年同期比18.0%(延べ約200万人)減少した。昨年夏に発生した大規模爆発事故の影響で、いまだに客足が回復していない状況が浮き彫りとなった。

第1四半期に高雄市の観光地を訪れた観光客数を単月ベースでみると、直近の3月は前年同月比13.3%増えたが、1月は4.4%、2月は37.6%それぞれ減った。経済日報によると、同市観光局の許伝盛局長は第1四半期の観光客の減少について「昨年の大規模爆発事故によるマイナスイメージが主な要因で、復興が進んだいまも多くの観光客が高雄を訪れようとしていないのが現状」と指摘した。業界の関係者によると、隣接する台南市で今年1月、奇美グループ創業者の許文龍氏による「奇美博物館」が正式オープンしたことも、高雄を訪れる観光客の減少につながったとみられている。

台湾交通部(交通省)観光局の統計によると、観光客1人の1回当たりの台湾域内旅行における平均消費額は約2,000台湾元(約7,800円)。観光業者によると、第1四半期に高雄を訪れた観光客数の減少で、関連消費は前年同期比で約40億元減ったとみられている。

輸入緑豆で残留農薬が基準値超え、193トン販売済み

台南市衛生局は8日、食品業の日正食品が販売していた3品目の緑豆およびその加工品の残留農薬が基準値を超えていたとし、工場内在庫52トンを差し押さえた。緑豆の仕入れ元は穀類輸入業の年冠実業で、ミャンマーからの輸入品。

昨年6月と今年3月に計245トンが輸入され、うち193トンはすでに流通したとみられる。日正食品の販売先27社のうち21社はハト養殖業や飼料会社、6社が雑穀店や飲料店などで、当局は売場からの撤去と商品の回収を命じた。初動検査で発覚したのはメタミドホス0.17ppm(基準は0.02ppm以下)、アセフェート0.04ppm(基準は0.02ppm以下)で、現在精査を進めている。


台湾・宜蘭県三星郷、古写真を一般から募集 歴史保存の一環で

東部・宜蘭県三星郷が、地元の歴史や伝統文化を後世に残そうと、1980年以前に撮影された古写真の提供を広く一般に呼びかけている。同郷では郷土愛を高め、地元の特色を継承したい考えだ。

清の時代、台湾原住民(先住民)から“竹が茂る場所”と呼ばれていた同地。日本統治時代には樟脳採取や製糖産業で栄え、戦後も農業で発展。今では観光地としても知られている。だが、これまで歩んできた記憶は次第に忘れ去られ、伝統文化消失の危機に直面している。

同郷役場では寄せられた写真を通じて先人の暮らしをまとめたいとしている。写真は30日まで受け付け、提供者には謝礼も支払われるという。

台湾、輸入茶葉の安全管理強化へ 残留農薬の相次ぐ検出受け7月末から

海外から輸入された茶葉から国が定める基準以上の残留農薬などが相次いで検出されているのを受け、衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は11日、7月31日から新たな安全管理体制を実施すると明らかにした。

食薬署では今後、茶葉の輸入業者や貿易商などに対して産地証明の表示や強制農薬、カフェイン含有量の検査、商品追跡管理システムの導入などを求める方針。

消費者の間ではお茶製品に対する不安が高まっている。食薬署は業者らに対する説明会を開いて、食品安全への認識と理解を深めてもらいたいとしている。

台北駅構内で特急電車から煙 遅れも

11日午前8時40分頃、台北駅に停車中だった樹林発花蓮行きの特急電車の車体下部から煙が上がっているのが見つかり、運転を取り止めた。この影響で少なくとも同駅を発着する列車10本に遅れが出たほか、4500人の足が乱れている。








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