Quantcast
Channel: Tommy's Express ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

日本食品の規制強化初日、不受理はわずか1件:台湾

$
0
0

日本食品の規制強化初日、不受理はわずか1件


衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署(FDA)は、日本食品に対する新たな規制が開始された15日午後5時から16日午前1時までに検査を実施した日本からの輸入食品18ロットのうち、1ロット(冷凍ブリ)を証明書類が規定を満たしていなかったため不受理にしたと発表した。

新規制では、福島第1原発事故後から実施されている福島など5県で生産された食品の輸入禁止に加え、日本産のすべての食品に都道府県ごとの産地証明の添付、特定地域の一部食品に放射性物質の検査が義務付けられた。

産地証明として認められるのは、都道府県名が記載されている日本政府と地方自治体による産地証明書、検疫証明書、自由販売証明書、衛生証明書。商工会議所など政府機関から認可を受けた組織の書類でも可能。これらを満たさない場合はFDAが日本にある台湾の関係機関を通じて確認を行う。

放射性物質の検査は、東京都、静岡県など特定地域の水産品、茶葉、乳幼児向け食品など3分類800品目以上の「高リスク商品」が対象。日本政府・地方自治体や国際認証機関が認証した検査機関の証明書の添付が必須となる。

なお、FDAは今月15日までに、台湾に輸入された日本食品計6万9000ロットあまりを検査したが、台日双方の規定を超える放射性物質は検出されていない。

「日本産食品」輸入規制強化 台湾での影響は?

 台湾は、15日から日本産食品の輸入規制強化を始めました。地元メディアは、規制が長引けば日本の食品が品薄になる可能性があると報じています。

 台湾は3月、輸入を禁止していた福島県産などの食品が不正に流通していたことを受けて、15日から、日本からのすべての食品に産地証明書の添付を義務付けるなど規制を強化しました。台湾当局によりますと、15日夜から16日にかけて、日本からの食品を検査し、魚など15kgについて、産地証明書が添付されてなかったとして、輸入を認めませんでした。台湾は日本にとって世界第3位の農林水産物の輸出先で、多くの家庭で日本の食品が使われています。
 台湾の主婦:「これは日本の味噌です。台湾の味噌と違って日本の味噌の味はまろやかです」
 一方で、原発事故以降、日本の食品に対する不安は広がったままです。
 台湾の主婦:「放射性物質が含まれているものを口に入れてしまうと、将来何が起きるのか分かりません。だから、輸入規制強化はいいと思います」
 地元メディアは、今回の規制強化が長引けば、3カ月ほどでスーパーなどの日本の食品が品薄になる可能性があると伝えています。.

日本、食品輸入規制の台湾をWTOに提訴か・・「台湾を植民地とみている」との批判も

台湾NOWnewsによると、台湾が15日から日本の食品に対する輸入規制を実施することを受け、日本の農林水産大臣が「WTOに提訴も検討する」と発言した問題で、台湾国民党の頼士葆・政策委員会執行長が「日本側は協議で、台湾を植民地と見なしているかのような態度だった」と不快感を示した。15日付で環球網が伝えた。

頼氏によると、数日前から日本側一行が協議のため台湾を訪れていたが、「態度は傲慢で、まるで台湾を植民地と見なしているかのようだった。日本の農水大臣はWTOに提訴も検討すると言っているが、日本側は自分たちの立場でしか考えておらず、台湾人の気持ちは全く考えていない」と不快感を示した。

東日本大震災以降、台湾は福島など被災地5県の食品の輸入を禁じており、15日から日本から出荷される食品に対して都道府県別の産地証明と放射線検査証明を添付するよう求めていた。被災地で製造された食品が産地を偽装して台湾で流通していたことが発覚し、先月16日から台湾当局が日本食品への取り締まりを強化したが、日本の政府高官は「科学的根拠に欠ける」と疑問を呈していた。

日本統治時代生まれの在日華僑、台湾の母校にサクラを寄贈

日本華商総会(東京都港区)の林錦漫理事長(98)が母校の崇文小学校(嘉義市)に贈ったカワヅザクラ100株の寄贈式が14日、同校で行われた。式には同市のト醒哲市長や林氏の甥などが出席し、校内に桜を植えた。(ト=さんずいに余)

寄贈した林氏は日本統治時代の1916(大正5)年、嘉義生まれ。25歳の時に日本に渡り、今年7月で数え年で100歳になる現在でも東京華僑総会理事など華僑団体の重役を務めている。故郷に対する想いから、これまで数度にわたって嘉義に桜の苗木を贈ってきた。

式典では林氏に感謝を伝えようと、児童らによる太鼓の演奏や踊りが披露された。
また、ト市長によれば、嘉義市は市内の公園に桜の木を植える計画を検討中だという。

夏休みの日本ツアー、昨年から2万円値上がり 過去最高の上げ幅

旅行業品質保障協会が15日に公表した今年の夏休み期間(7~9月)中の海外ツアー料金で、台湾で最も人気の高い日本ツアーが前年同期比で3~4割値上がりし、過去最高の上げ幅を記録していることが分かった。一方、米国、カナダ、欧州行きは最大で8000台湾元(約3万1000円)値下がりしている。

日本ツアーの値上がりは、金額にして4000~5000元(約1万6000~2万円)。背景には、円安によって各国・地域で日本旅行の人気が高まっていることや、日本人の旅行先が国内にシフトしているなどの要因があると、同協会の関係者は分析している。

訪日外国人旅行者が増えたことで、宿泊施設や観光バスの需要も大幅に増加。バスの1日あたりのレンタル料金が8万円から15万円まで値上がりするなど、旅行会社の負担は大きくなっている。

16年総統選挙:有力者3人不出馬の国民党予備選、“延長戦”の恐れも

来年1月に行われる総統選の与党・国民党の公認候補を決める予備選の立候補受付が16日午後4時、事実上締め切られた。これにより、同党の朱立倫主席など党内有力者3人全員の不出馬が確定した。

朱氏は国民党のホープと目され党内での人気も高いが、昨年6月から繰り返し不出馬を表明してきた。有力候補とされていた呉敦義副総統は今月2日に出馬しない意向を示し、態度を保留していた王金平立法院長(国会議長)も15日に出馬を断念している。

党内予備選には洪秀柱立法院副院長(国会副議長)など3人が名乗りを上げている。だが、そのいずれも立候補の届け出に必要な党員1万5000人の署名や、世論調査での支持率30%以上の条件を満たせなかった場合には、別手段で候補者を決める“延長戦”に突入する可能性もある。

国民党は昨年末行われた統一地方選挙で惨敗。来年の総統選でも苦戦が予想されている。

台湾、日本に敗れ準優勝/バレー男子の東アジア選手権

バレーボール男子の東アジア地区選手権は15日、ウランバートルで決勝が行われ、台湾は日本に0-3で敗れ、優勝を逃した。

両チームは12日の予選リーグ最終戦でも対戦したが、こちらも日本の勝利に終わった。

10日~15日まで開かれた同大会には、日台などの8カ国・地域が出場。3位に韓国、4位には開催国のモンゴルがそれぞれ入った。

元中日のチェン、好投も2敗目/米大リーグ

オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)が現地時間15日、本拠地ボルティモアで行われたエンゼルスとの試合に先発した。7回2失点と安定した投球を見せたが、打線の援護に恵まれず、2敗目を喫した。
チェンはメジャー4年目の今年、開幕から15日のエンゼルス戦を含め計7試合に登板。防御率2.53と好調を維持するも、白星は1つのみ。

昨年は5月中旬の時点で5勝もしたことについて、チェンは「運が良かっただけだ」と話した。また、この日7回までマウンドを守ったことに関しては「長い回数を投げられてうれしかった」と笑顔だった。
試合はオリオールズが1-3で敗れた。

台湾・故宮博物院、7月から夕方以降の入館料を割引 約400円安く

国立故宮博物院は14日、午後4時30分から閉館までの入館料を150台湾元(約600円)とする優待サービスを、7月1日から12月31日まで試験的に実施すると発表した。参観時間帯を分散させることで、混雑の緩和をねらう。

同院の入館者数は年々増加しており、2014年は前年比1.2倍の増加となった。同院によると、今年も入館者数のさらなる成長が予想されているため、特定の時間帯に入館者が集中するのを防ごうと同サービスの実施を決めたという。

現行では一般の入館料は全時間帯250元(約980円)。同サービス実施期間中は、午後4時30分以降に購入すれば、料金が100元(約390円)安くなることになる。個人や団体を問わず、全ての人が対象。

12人の美人大学生を集めたカレンダー発売 卒業前の思い出に

実践大(台北市)は今夏卒業する12人の美人学生の写真をあしらった月間カレンダーを18日に発売する。モデルを務めた学生は、「貴重な体験だった」と話し、卒業前に青春の新たな思い出を残した。

それぞれの月のページには、キュート、セクシー、スポーティーなど異なるタイプの美女が登場。11月のページを飾った曽さんは、撮影時日差しが強かったため、待ち時間で日焼けをしたと苦労を語った一方、3月のページに登場する孫さんは、初めてのカレンダー撮影で母校の代表としてモデルを務め、いい記念になったと喜びを示した。

カレンダーは、同校の美人在校生を紹介するフェイスブックページと今年度の同大卒業生組織の共同で作られたもので、今年初めて企画された。卒業生組織の会長は、その年の美女卒業生にスポットを当てた同カレンダーが以後毎年製作され、思い出作りのサポートをしていければと期待を寄せた。

カレンダーは1部299台湾元(約1170円)で、500部限定で販売される。

台湾で出稼ぎのベトナム女性、強制送還逃れるため空港トイレに身を隠すも…

2015年5月14日、台湾メディア・ETtoday東森新聞雲は、強制送還から逃れようと台湾の空港のトイレ天井に身を隠したベトナムの女性について伝えた。

ベトナムの20代女性は本国で師範大学を卒業後、教員の収入が低いことに納得できず、18万台湾ドル(約70万円)の仲介費を支払い台湾に出稼ぎで渡った。ところが窃盗事件に巻き込まれ、今月13日に強制送還されることになった。

苦労して台湾に渡った女性はこのまま帰ることを受け入れられず、空港内のトイレ天井に身をひそめやり過ごそうとした。ところが、天井は彼女の重さに耐えられなかったのか、破損。存在に気づかれた女性はあえなく拘束された。

付近を清掃していたスタッフは、「トイレの用具入れから大きな音がしたため、ドアを開けた。すると天井の板が落下しており、天井の中から足が見えていた。人が隠れていると考えたため通報した」と語っている。

空港関係者が現場に駆け付け女性を説得したが、女性は降りようとしなかったため、やむを得ず引きずり降ろし、強制送還を翌日に延期したという。






Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>