26日放送のバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で、ココリコの遠藤章造が、元妻である千秋の語った離婚理由に、ショックを受けたと告白した。
遠藤は2007年に千秋と離婚しているが、その後も娘の入学式にふたりで出席するなど、良好な関係を保っている。この日、遠藤は番組の中で、千秋についてのあるエピソードを明かした。
ある日の就寝前に、遠藤がニュースサイトを見ていると、「千秋 遠藤との結婚離婚語る」という記事が目に飛び込んできたそう。離婚後もさまざまなことを話し合ってきた仲だけに、遠藤は「どんなこと語っているのかな?」と気になり、早速読んでみたという。
すると、千秋はそこで、結婚理由を「目がちっちゃいんで、子どもは大きい目が欲しかった」「目が大きいから遠藤くんにした」、離婚理由を「子どもができました。目が大きかったです」「そこで、遠藤くん、もう『用済み』でした」と、それぞれ冗談交じりにコメントしていたのだとか。ちなみに、千秋は別番組でも同様の発言をしている。
遠藤は、この話を知るのが初めてだったようで、「まぁまぁフリーズしましたよ」「ホンマか?と思って」と、当時の衝撃を振り返り、「俺の目だけやったんだ…。ほんなら、もっと目大きい人おるで?」と、真顔で訴える場面も。
すると、明石家さんまは「背の低い人が子どものために、背の高い人と結婚することもある」「自分にないものを欲しがるもの」とフォローし、ほかの出演者たちも口々に、「本当に(千秋は遠藤の)目が欲しかった」のだと、遠藤を慰めるような反応を見せた。
そんな出演者の心遣いに、遠藤は「その目から涙出てきそうなんですけど」と、目頭を押さえるしぐさを見せ、笑いを誘った。