2015年6月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が日韓関係について、「日本政府は、安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話などの機会をうまく生かさなければならない」と述べた。
朴大統領は同日、森喜朗元首相や韓国の李洪九(イ・ホング)元首相ら「日韓賢人会議」のメンバーと会談し、日韓関係について、「早く関係を正常化できるよう努力する」と述べた。その上で、「これまでの日韓友好関係を支えてきた村山談話、河野談話など日本歴代政府の歴史認識を、戦後70年を迎えた今年、もう一度明らかにすることがとても重要だ。日本政府は戦後70年談話などの機会をうまく生かさなければならない」と強調した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「まずは大統領自身の考えを改めろ」
「朴大統領は自分の強情さを棚に上げて、いつも人のせいにする。そんな人に韓国の大統領を任せているなんて恥ずかしい」
「いくら反日的な発言をしても無駄。心は親日だということを国民全員が知っている」
「朴大統領よりも安倍首相の方がまし」
「今日も幽体離脱論法を駆使しているね…。うわべだけの言葉は聞き飽きた!」
「日本の心配をしている場合か?まずはMERSをどうにかして。日韓関係改善の前に韓国が滅びてしまう」
「日韓は過去の話を繰り返すだけの会談をし続けて何年が過ぎた?このままでは永遠に日韓関係は改善しない」
「安倍首相は政治生命を維持するため、慰安婦問題を謝罪したくてもできないんだ。これ以上期待しない方がいい」
「国力を高めることを考えろ。そうすれば、こちらが求めなくても日本が自ら謝罪してくる」