お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(35)が黒ずんだ前歯を白くする。イジられる“チャームポイント”でもあったが、長年コンプレックスを抱え、ついに治療を決意。8日放送のTBS「私の何がイケないの?」(月曜後7・00)で、生まれ変わった“ニューはるか”が初披露される。
学校からの帰り道、転んでコンクリートに歯をぶつけてしまったのが小学3年の時。神経が死んでしまい、1~2週間後に歯の色が変化。母に治療を勧められたが、シングルマザーの家庭環境もあり、子供心ながらに遠慮してしまったという。以来、黒ずんだ前歯に引け目を感じていた。
売れっ子になったが、黒ずんだ前歯のため「グルメリポートで料理がおいしそうに見えない」という悩みも生まれ、今回、一大決心した。
5月下旬に「ブリッジ」と呼ばれる治療を行った。ブリッジとは欠損歯の代わりとなる人工の歯を両隣の歯にかぶせるものを一体にして作ったもの。黒ずんだ歯を抜き、その両隣の歯を削り“3本の白い歯”をはめる。費用は1本15万円、計45万円となった。
コンプレックスが解消され、はるかは「性格が明るくなった。今は(歯を見せて)笑いたくて仕方ない」と心境。相方の近藤春菜(32)も「白い!いいよ!」と絶賛している。