人民網は記事「大連発ハルビン行き高速鉄道、後部の客車8両が取り残される」を掲載した。
19日午後2時20分、大連市発ハルビン市行き高速鉄道G719でとんでもない事件が起きた。全16両のうち前部8両だけが発車、後部だけが取り残されてしまったという。まるでコントのような事態に乗客はあぜんとした。瀋陽鉄路局によると、後部車両のエアコンに故障が見つかったため、前部だけを出発させ後部乗客用に別列車を用意した“だけ”。乗客に通知し忘れたために誤解が広がったが、決して連結し忘れのミスではないという。
以下は中国ネットユーザーの反応。
「連絡ミスって…信じられないんですが」
「日本新幹線50年の歴史にこんなコントはあったのかな?なかったんだろうな」
「今日はなんだか軽いぜ、調子いいぜと機関車は思ってたんだろうね(笑)」
「高速鉄道が輸出できない理由がよくわかりました」
「タイ高速鉄道で日本新幹線が採用された理由がわかったね」