6月26日、眞鍋かをり(35)が自身のブログで
「かねてよりお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」
と発表した。
お相手の吉井和哉(48)は、バツ1。前妻との子どもの関係を考えて、なかなか結婚に踏み切ろうとしなかった。だが、真鍋が妊娠したことで、その状況が変わった。そんな2人の事情を、7月7日発売の「女性自身」(光文社)も報じている。
不安を感じながらも吉井に妊娠を打ち明けると、吉井は真鍋が想像していた以上に喜び、入籍することになったという。付き合い始めた4年前から真鍋は結婚願望が強かったが、それを抑えてじっと待ち続け、執念で勝ち取った結婚だった。
最強のママタレの誕生か!?
眞鍋かをりといえば、デビュー当初はグラビアに重点を置いて活動していた。横浜国立大卒の高学歴を売りに、バラエティや教養番組に出演。インテリ芸能人としての地位を固めたマルチタレントだ。
所属事務所を退社するときに裁判沙汰になったものの、業界関係者からは「使いやすいタレント」「アンパイとしてキャスティングできる」と、評判は高い。インテリ女性芸能人をキャスティングするときは、必ず名前が挙がる一人だ。
事実、グラビア業界では「あいつは失敗しない」とやっかみを受けているほど。うまく芸能活動をこなしてきた眞鍋は遂に、結婚と妊娠を同時に発表。そんな優等生だけに、戦々恐々なのは、ママタレ界だ。芸能関係者によれば、大きな変革が起きるという。
「眞鍋さんの結婚、妊娠報告は衝撃的。彼女と吉井さんとのなれそめ話は、大きな話題となります。そして、出産、子育てと、今後は話題が目白押し。これらを武器に、芸能界の生き残り術にも長けている彼女は、必ずママタレになると思います」
眞鍋の“転身”が意味するのは、“最強のママタレ”誕生ということだ。
「彼女はグラビア以降、美容や株、英語、一人旅などいろいろなことに挑戦して成果を残し、芸能界を生き残ってきました。そして今、ママタレになれる資格を手に入れた。様々な分野で活動してきた彼女ですが、今後の立ち位置は、まずママタレでしょう。頭の回転の速さと芸能界の生き残り術をプラスすれば、最強のママタレにのし上がる可能性は高い」(前出の芸能関係者)
飽和状態のママタレ業界。辻希美や神田うのは、戦々恐々といったところか。今後、真鍋がどういった戦略をもって頂点へ上りつめるのか、非常に興味深い。