8日放送のバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で、夏目三久の厳しい指摘に、マツコ・デラックスが共感する一幕があった。
番組では、視聴者から届いた「海外旅行の宿泊先が外国人の家なのだが、本当に信用していいのか不安」との意見を紹介した。これをきっかけに、マツコと有吉弘行は宿泊にまつわる話題で盛り上がっていた。
まず、マツコは「知らない人の家はイヤだ」と断言。他人の家の食器にも、不快感を覚えるそうで「全然知らない人の家行って、(食事を)一通り出されてもちょっとイヤ」「割り箸がいい、何なら紙の皿でいい」などと熱弁した。
さらに、マツコが最も嫌悪しているのは、他人の家の浴槽だという。泊まった場合でも、シャワーしか利用せず、浴槽に入ることはないとか。マツコは「何が一番イヤだって、風呂だよ!」「浴槽は絶対入りたくない」と訴えたのだった。
これまで、ふたりの様子をうかがっていた夏目だったが、ここで「バスタオルもイヤですよね」とマツコの意見に便乗してみせた。これにはマツコは同意し、「あぁ、イヤだイヤだ!」「足拭きマットもイヤ」などと声を上げる一方で、夏目には「あんたも最低ね」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
その後もマツコは、夏目アナの辛辣な発言を振り返り、「夏目ちゃんの最後の『バスタオルもイヤですよね』は効いたわね、スパイスとしてね」「バシっと(言って)すごかったわ」などと絶賛。これに夏目は、わずかに頭を下げ「すみません」と謝罪していた。