「芸能界では、新たな“黒船”として話題になっています。整形疑惑に加えて、関西弁を話すということもあって、いまキャスティングに一番名前が挙がっているタレントさんじゃないでしょうか」(バラエティスタッフ)
“リアルバービー人形”ともいわれている米国出身の美少女モデル、ダコタ・ローズ。いま芸能界を席巻する“ハーフタレント”と違い、彼女は純粋な外国人である。
「ここまで人気が出たのは“黒船”リア・ディゾン以来じゃないですかね、純粋な外国人タレントは。ほかのハーフタレントと違って、関西のノリでボケツッコミがわかってるので使いやすいと、東野幸治さんはじめ、吉本の芸人さんたちからの指名が多いですね」(同)
彼女は、日本風のメイクや髪形をした自撮りの写真などをネットにアップしたことで注目を浴び、2012年の「東京ガールズコレクション in 名古屋」にモデルとして登場したことが日本での活動の始まりだった。
「それ以降、雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)の専属モデルや、益若つばさプロデュースのブランド『CandyDoll』のイメージモデルをしたりと、すでにモデルとしては活躍しています。今後はバラエティなどに積極的に露出していく戦略のようです。今のところ、ギャラは5~10万円クラスで、NGも一切ないので、今年から来年にかけてはいろんな番組で見かけることになると思いますよ。ハーフタレントさんたちにとっては、ここが正念場になりそうですね」(芸能事務所関係者)