10日放送の「うれしたのし大好き2015 ドリカムへの挑戦状」(フジテレビ系)で、陣内孝則が、DREAMS COME TRUEを脱退した西川隆宏について触れる場面があった。
番組では、「DREAMS COME TRUE MEGAMIX」と題して、吉田美和と中村正人が10分間で10曲のメドレー演奏にチャレンジ。「未来予想図II」「何度でも」「やさしいキスをして」「決戦は金曜日」などが披露されたライブは、喝采の中でエンディングを迎えた。
そこに、かつてのDREAMS COME TRUEのレギュラー番組「うれしたのし大好き」で共演した、進行役の陣内がステージに登場。
陣内は登場するやいなや、ふたりに「俺さ、泣けてきちゃうんだよ」と言葉をつまらせ号泣。涙を拭うと、「『決戦は金曜日』はもうダメ!」 と、懐かしさを吐露した。
そこで中村が、「22年間の我々の、いろいろなことが思い出されてね」と語ると、陣内は「思い出されてね!言っちゃいけないんだろうけど、もう1人いたしね!」と、バンドを脱退した西川隆宏について触れたのだ。
この発言には、中村が「言っちゃいけないけど、元気です」と答えて場を和ませると、陣内は「あ、元気?あいつ大好きだったんだよ、俺!」と、当時を振り返った。
西川は1996年に交通事故を起こして芸能活動を自粛した後、2002年の3月にグループを脱退。その後、親族への暴行事件と覚醒剤取締法違反で逮捕となった過去がある。