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とんねるずの解散報道に、ネット上で「石橋は残れ、木梨は不要」大合唱!

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 7月10日付の東京スポーツが「とんねるずが秋にも解散」と報じて話題になっている。親密な関係にあったフジテレビ幹部が子会社に異動になったのがその理由で、石橋貴明はテレビの制作会社を立ち上げ、木梨憲武はアーティスト活動一本に打ち込んでいくのだという。

「とんねるずは大きくなりすぎて、縮小したテレビ業界に合わなくなったのが残念です。昨年、木梨さんは上野の森美術館で展覧会を開き、記録的な入場者数だった。この頃から、趣味を兼ねた仕事だけをマイペースでやっていきたいという意向を持ち始め、『BSでもいいので、ドキュメンタリー番組をやっていきたい』と漏らしていたといいます。一方、石橋さんは『テレビをまた面白いメディアにしたい』と、お茶の間の視聴者離れを嘆くなど、制作意欲はまだまだ貪欲。2人の今後の生き方に、ギャップが生まれているような気がしていました」(ベテラン放送作家)

 ネット上では、この解散報道にさまざまな意見が寄せられたが、中でも多かったのが、「石橋だけ残ってくれ」という声だ。ざっと見ただけでも、「石橋だけなら『スポーツ王は俺だ!』と深夜のトーク番組だけやれ、木梨は辞めろ」「木梨の寒さっぷりがハンパない。空気が読めなさすぎて不快」「石橋はピンでも面白いけど、木梨はつまらん」「年一で錦織(圭)とやってくれればいいわ、あ、木梨抜きで」といった「木梨不要論」のオンパレードなのだ。

「『スポーツ王』(テレビ朝日系)は、サッカーなど木梨メーンのコーナーで視聴率がガクンと落ち、足を引っ張っている。今年4月に放送された水谷豊との旅番組でも、“トークが寒い”と批判されています」(テレビ誌ライター)

 また、とんねるずといえば「関東お笑い界のドン」とも呼ばれ、事務所の垣根を越えて関東芸人の活動に目を配り、後輩たちからも慕われてきた。そんな立場からも、ある関東系のお笑い関係者は声を潜めて言う。

「正直、同じ落ち目なら、とんねるずよりダウンタウンのほうがきつい。松本はどんどん文化人方向にシフトして毒舌が減っているし、浜田はどの番組でもやる気がなさそうに見える。2人とも老後のような雰囲気ですよ。個人事務所のとんねるずと違って、吉本興業に守られている彼らは安泰なんでしょうが。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の枠に吉本が入ったら、とんねるずだけでなく、関東芸人の事務所はみな悔しい思いをするでしょうね」

 視聴率が獲れなくなったとはいえ、石橋の存在感は視聴者やお笑い関係者の間ではいまだに大きいようだ。高額なギャラがネックといわれているが、自分たちからコスパに見合うだけのギャラに値下げすればいいだけの気もする……。




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