台湾・台東市の有名な知本温泉で、腰にタオルを巻いただけの上半身裸の中国本土からの観光客が、はだしで土産物屋を巡っている姿がインターネットに投稿され、物議をかもしている。7月19日、台湾メディア・自由時報が伝えた。
投稿によると、この中国人男性は下半身にタオルを巻いただけの姿で、さらに腰に携帯電話を挟み、人目をはばかることなく街に繰り出し、はだしで土産物屋を巡っていた。目撃した観光客や露天商はみな「恥ずかしい」と驚いていたという。
近くの温泉旅館関係者によると、最近の暑さで、温泉を出た後にタオルを巻いただけの姿や水着姿で外に出る観光客が見られるという。ネットでは「レベルが低すぎ」「はだしで足は痛くならないの?」「タオルが落ちたらどうするの」などと声があがっている。