英紙「デイリー・ミラー」の7月26日付報道によると、7月初め、ジンバブエのワンゲ国立公園で人気のライオンの「Cecil」が公園付近で横たわって死んでいるのが発見された。ライオンは皮を剥ぎ取られ、頭を切り落とされ、無残な姿だった。環球網が伝えた。
ジンバブエ当局は容疑者2人をすでに逮捕し、ライオンを殺したスペイン人の猟師の行方を追っている。この悲惨な事件は地元の人々を憤慨させた。
この事件が発生後、騒然となり、多くのネットユーザーは心を痛め、容疑者を厳しく罰することを望んだ。また、今後、野生動物の権益が更に保障されることを望んだ。