【台湾ブログ】大好きなあっちゃん(前田敦子)に会えた記念日
レコチャイより・・・・・
主演映画『クロユリ団地』のプロモーションで、5月18日に台湾を訪問した“あっちゃん”こと前田敦子。AKB48在籍時はトップ人気を誇っていただけに、台湾でも知名度抜群。「空港には約1000人のファンが集まり熱い歓迎を受けた」ことが日本でも伝えられたが、その中にいた女性ファンが“追っかけ記録”をブログにつづった。
台湾人女性のJanice(ハンドルネーム)さんは、『クロユリ団地』一行の到着便に合わせて空港へ出向いたとのこと。「朝早くから空港ロビーは、あっちゃんと成宮寛貴さんのファンであふれていた。でもみんな秩序を守りマナーが良い。背の小さな私を最前列に行かせてくれたので、本当にありがたかった。男性の後ろにいたら、写真を撮ることなんて無理だった」と述べた。前田敦子ファンの男性たちは礼儀正しい人物が多く、女性ファンに優しかったようだ。Janiceさんは待機中に撮った、ファンの写真もブログに掲載。特攻服を着た男性ばかりで、前田以外のファンも見受けられた。Janiceさんは「特攻服の刺しゅうや桜柄などとても美しかった」と感想を述べており、仲間意識も芽生えたようである。
Janiceさんの報告によると、前田らの飛行機は17時15分に台北着予定だったが、少し早まり16時48分に到着。「一般旅客が出た後、あっちゃんは最後に到着ロビーに現れた。写真撮影の隙を与えず、さっさと車に乗って空港から去った。すると1000人近くのファンが暴れだし、確かに成宮さんの服が引きちぎられたようだった」と、凄まじかった様子をつづった。そして友人の手を引いて、急いでタクシー乗り場に向かったJaniceさん。
「18時上映の『クロユリ団地』を見るために、西門町の映画館に直行した」そうだ。そして苦手なホラー映画を、耐えながら見たとのこと。「映画を見終わるとあっちゃんが目の前に現れ、その距離わずか数10センチ! “あっちゃん!”と呼びかけると、笑顔で応えてくれる。その笑顔に心から癒された」と感動で胸がいっぱい。「警備を担当していた日本のガードマンの対応が丁寧で、近付き過ぎないようにと教えてくれるが、写真を撮ることなどは認めてくれた」ことも、Janiceさんの感動を倍増させたようだ。
Janiceさんは多くのファンが合同で送った巨大なスタンド花が気になっていたようで、「配給会社スタッフがあっちゃんが喜んでいたと報告した。そしてあっちゃん自身もツィッターでお礼を言った」ことを喜んだ。続けて「映画『クロユリ団地』の出演者と監督を台湾に招待してくれてありがとうございました!」と配給会社へ感謝の言葉をつづったJaniceさん。「ついに本物のあっちゃんに会うことができました!」と述べており、あこがれの日本のアイドルを生で見た喜びが伝わってくる。前田はAKB48時代の台湾訪問はなく、今回が初。Janiceさんと同じように、“ナマ”前田の姿に歓喜したファンが大勢いたことだろう。