網易は31日「米国人が『日本人以外食べられない』とする日本の食べ物」と題し、日本に存在する米国人にとって奇妙な食べ物10点を紹介する記事を掲載した。
この記事は、米国の情報サイトToptenzが2010年に発表した「気味の悪い日本の食べ物トップ10」の内容を紹介したもの。米国人が「気味が悪い」と感じた食べ物は、以下の通りだ。
【第10位】甘いか太郎
実際、決して甘くなく、明太子味とキムチ味の2種類があるだけだ。
【第9位】飲むチーズ
北海道のチーズ工場が販売している。米国人にしてみれば、飲めるチーズというのはとても奇怪である。もしかしたら日本の子どもの多くは、本当のチーズの形を知らないかも。
【第8位】男性の香りやバラの香りがするガム
日本人は長時間満員電車に乗るから、こういったガムが売れるというのも理解できないことはないが……。
【第7位】コロン(ビスケット菓子)
見た目に問題はない。しかし名前が「結腸」(collon)というのは……。
【第6位】カレーラムネ
日本人のカレー好きには驚きを禁じ得ない。カレーとレモネードというのはいささか奇妙な組み合わせと言える。
【第5位】帆立マヨネーズ味のポテトチップス
巨大なおやつ市場を持つ日本では、巨額の販促費用をかけないと製品の普及は難しい。さもなくば、このような奇妙な味で勝負することになる。
【第4位】ヘンな味のペプシ
おやつ同様、飲み物も消費者の注意を引くことが大事。たとえペプシのような大企業であってもだ。日本では、きゅうり味のペプシが発売された。
【第3位】カニスナック
袋に包装された大量の小さなカニたちは、きっと家族と遊んでいる時に捕まり、焼かれたのだろう。ああ何と残酷なことか。
【第2位】うなぎソーダ
日本でうなぎは高級食材。しかし、それを炭酸飲料にするとは。
【第1位】肉味のアイスクリーム
日本には様々な味のアイスクリームが存在する。牛タン、馬肉、手羽先の味もだ。しかしこのアイスクリーム、日本人以外に一体誰が食べるというのか。その他、納豆、キムチ、半熟卵味などもある。