Quantcast
Channel: Tommy's Express ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

日本統治時代を生きた台湾の高齢者、日本文化を再体験

$
0
0

日本統治時代を生きた台湾の高齢者、日本文化を再体験

高齢者を対象にした日本文化の体験イベントが12日、台北市内で開催された。日本統治時代に生まれた参加者は和服に身を包み日本食を味わったほか、宝塚歌劇団の公演を鑑賞し、若き日の思い出を懐かしんだ。台湾の複数メディアが伝えている。 参加者は平均年齢76歳で計38人。そのほとんどが日本の教育を受けた。

90代の女性参加者は、台湾で和服を着る機会に恵まれ嬉しいと喜びを語った。また80代の女性も、改めて日本文化に触れ、若さを取り戻せたようだと笑顔を見せた。 同イベントは高齢者に対するサービスを行う弘道老人福利基金会(台中市)と国立中正文化センター(国家両庁院、台北市)が共催。同基金会の林依瑩執行長(代表)によれば、高齢者は昔の生活を恋しく思っており、当時について話すといきいきとした表情を見せることから、活気ある生活を後押ししようと同イベントの開催を決めたという。

日台のLCC2社、日本線の格安航空券きょう発売

台湾の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)はきょう(14日)正午からあす(15日)午後11時59分まで格安航空券を販売する。価格は台北(桃園)-沖縄の片道最低1388元(約5373円)、高雄-東京(成田)・大阪(関西)の片道最低1599元(約6190円)。価格に空港税は含まれていない。有効期間は今年11月1日~12月31日。詳細は<http://www.tigerair.com/tw/zh/>へ。

また日本の格安航空会社(LCC)、バニラ・エアが、きょう午後6時からあす午後5時59分まで、台北(桃園)-東京(成田)線のチケットを販売する。価格は片道最低1048元(約4057円)から、および1448元(約5606円)から(便によって異なる)。空港税は含まれていない。有効期間は今年10月25日~2016年1月31日。詳細は<http://www.vanilla-air.com/tw/service/fare-type>へ。

ZARAの姉妹ブランドBershka、台湾1号店開幕

スペインのアパレルメーカー・インディテックス(Inditex)グループは12日、ファストファッションブランド「ZARA」の姉妹ブランド「ベルシュカ(Bershka)」の台湾1号店をオープンした。台北市信義区の総合ファッションビル「ATT4FUN」の2フロアに店舗を構え、午後6時の開店後には多くの若者が詰めかけた。ベルシュカの商品はデザインから2週間後には店舗に入荷するシステムで、流行に敏感な若者向けのブランド。インディテックスは現在「ザラ(Zara)」8店舗のほか、「マッシモ・ドゥッティ(Massimo Dutti)」、「プル・アンド・ベア(Pull & Bear)」、「ザラホーム(Zara Home)」を展開中で、今回のベルシュカが台湾で15店舗目となる。また「ATT4FUN」ビルへの入居としてはGAP、GU、Forever21、Zara Home、Pull & Bearに続き6ブランド目で、同ビルは信義区商圏で最も多くのファストファッションブランドを取りそろえた店舗となった。

ゲームのカイエンテック、角川のRPGの繁体字版展開

ゲーム開発・運営の紅心辣椒(カイエンテック)は、日本のKADOKAWA傘下の角川ゲームス(東京都渋谷区)とライセンス契約を結んだ。モバイルRPG「妖怪百姫たん!」の繁体字版を、台湾・香港・マカオで来年始めにリリースする予定だ。
同ゲームは、プレイヤーが日本全国を探訪しながら美少女化された各地の妖怪を助けるというもので、日本で100万以上のダウンロードを記録した。ゲーム市場調査会社NewZoo(ニューズー)によると、台湾のゲーム産業規模は今年7億ドル(約869億3492万円)と予測される。台湾ゲーム市場の活況を好感し、角川は今後もゲームや著作権ライセンス事業で紅心辣椒との提携を続ける考えだ。このほか、紅心辣椒は9月に子会社「傲世辣椒株式会社」を日本に設立し、アジア市場の開拓を進める。

SYSTEX、中国企業と組み高級ホテル予約システムに参入

情報サービスの誠誠資訊(SYSTEX)は、中国の盛陽科技(Shengyang technology)と中国に合弁企業を設立し、高級ホテルのネット予約サービスに参入した。北京や上海など大都市に展開するシェラトン、インターコンチネンタル、クラウンプラザなどの高級ホテル500軒が登録されている。予約や問い合わせが一つのスマホアプリで行えるほか、スマホ端末がルームキーや室内設備のリモコンになる機能を備える。
中国市場での事業を来年には台湾や日本へ展開するのが目標だ。このほか、航空券予約サイト「易飛網(ezfly)」は、格安航空会社(LCC)に特化した料金比較・購入システムを開始した。最安値の比較から発券までを一つのシステム内で完了できるもので、現在はタイガーエア、ジェットスター、スクート、エアアジア、ベトジェットエアの5社が参加。今後さらに利用可能なLCCを増やしていく予定だ。

台湾と中国大陸間の「小三通」、上半期利用者数が80万人突破 過去最多に

金門県政府は7月2日、台湾の離島、金門・馬祖などと中国大陸の福建省を結ぶフェリーを利用した渡航ルート「小三通」の今年上半期の利用者が、前年同期比16%増の83万人に達し、2001年の開通以来最多を記録したと発表した。

同県は、中国大陸との交流強化に積極的に取り組んでおり、今年1月からは中国大陸からの旅行者を対象にしたアライバルビザに当たる制度も開始された。6月までの利用者は1万6000人に上っているという。

また、同県の陳福海県長は大陸での観光客誘致の活動を強化する姿勢を見せている。PRを行う対象を金門島対岸のアモイ(福建省)などから他の主要都市に拡大し、ツアー客だけでなくバックパッカーなどの個人旅行客も取り込みたい考え。

台湾・台北の共働き家庭、住宅購入には飲まず食わずで45年

住宅専門誌「住展雑誌」の調査で、共働き家庭が台北市内に45坪の住宅を購入するためには、飲まず食わずの生活で45.1年かかることがこのほど明らかになった。1988年の統計では9.7年だったが、27年で4.5倍以上増加し、同市の不動産価格の急激な上昇が浮き彫りとなった。

同雑誌の担当者によれば、同市の新築住宅の平均坪単価は1988年では16万4000台湾元(約63万4000円)だったものの、今年の第2四半期には90万1000元(約348万円)にまで上昇。一方で実質賃金は1988年で月3万1690元(約12万2500円)、今年は月3万7489万元(約14万4900円)とわずか18.3%しか増えておらず、住宅購入のための負担は大きくなっている。

担当者は、1980~90年代までは若い夫婦が同市で住宅を購入するのは難しくなかったとした上で、現在は給与と住宅価格の差が非常に大きいため、収入の大幅な増加が見込めない場合は別の都市を探すほかないと分析している。

天津爆発、現地警官が台湾記者のメモリーカード強奪 土下座の要求も

中国大陸・天津市の浜海新区で12日深夜に起きた大爆発。現場付近で取材にあたっていた台湾人記者が13日、警察官に囲まれカメラのメモリーカードを奪われるという出来事があった。

情報筋によれば、同日正午ごろ、記者が爆発現場の近くで写真を撮影していた際、警察官の一団に取り囲まれ、連行されそうになった。だが、記者が中国大陸に渡航する際の旅券に相当する「台湾同胞証」を見せたところ、解放されたという。

また、警察官の1人が記者のカメラを奪い、メモリーカードを持ち去ろうとしたため、記者が抗議したが、この警察官は「(返してほしければ)ひざまづけ」と述べ、取り合わなかったという。

台湾の対中国大陸政策を担当する大陸委員会は13日、記者の取材の自由の尊重と人身の安全の確保を中国大陸に呼びかけた。

天津市では同日午前、市内の病院で取材をしていた米CNNの記者が爆発の被害者の家族らに囲まれ、中継が途切れるという事態も起きていた。

中国大陸・天津の倉庫爆発で台湾企業10~20社に被害 幹部1人が軽傷

台湾の対中国大陸窓口機関、海峡交流基金会は13日、中国大陸・天津市の化学物質倉庫で12日深夜に発生した大規模爆発で、現地の台湾企業約10~20社に窓ガラスが破損するなどの被害が出たほか、台湾人幹部1人が軽傷を負ったと明らかにした。

天津市台商協会の羅文徳会長は、中央社の取材に対し、製紙メーカーの総経理(社長)は太ももにけがをしたものの、重傷ではないと語った。

中国大陸国務院台湾事務弁公室の広報担当者によると、台湾企業約20社で窓ガラスが割れたほか、電子メーカー1社の製造施設と宿舎が倒壊、食品メーカー1社の生産ラインの一部が破損した。台湾人の死者はいないという。

台湾・花蓮に萌えポストならぬ「不動ポスト」 1万通の思い預かる

東部・花蓮県の花蓮港には暴風雨にも負けず佇む蛇紋石の郵便ポストが設置されている。同ポストはこれまで多くの旅行者の思い出を大切に預かり、人と人の気持ちをつなぐ後押しをしてきた。

同ポストは2011年、同港の旧倉庫にギャラリーを開設した林満津さんによって、文化建設委員会(現・文化部)が補助するアート空間プロジェクトの一環として作られた。素材として使われる蛇紋石は地元の特色ある石材で、企業人が寄贈。重さは12トンにも上る。林さんは蛇紋石のポストは世界で初だと自負する。

設置から4年で同ポストには地元の人々のほか、アルバニアやデンマーク、ドイツ、カナダなど世界40カ国以上の旅行者から1万通近くの郵便物が投函されているという。


富邦投信、日本株連動ETFを19日から募集[金融]

金融持ち株大手、富邦金融控股傘下の富邦投信は、日本株連動型上場投資信託(ETF)の募集を19日から開始する。日本株指数と連動した投信商品が台湾で発行されるのは初めて。
富邦投信は今年4月、「東証株価指数(TOPIX)」、「TOPIXレバレッジ指数」、「TOPIXインバース指数」の3種類のETF発行に関する台湾証券交易所の審査を通過している。

日本株連動ETFは、台湾元で投資するため、為替レートの変動の影響を受ける可能性がある。富邦投信は、為替リスクのヘッジ策を取り、TOPIXの収益パフォーマンスを投資家に提供したいとしている。
富邦投信の林弘立総経理は、「日本は安倍晋三政権の下で景気が拡大局面に入っている。数度の量的緩和による円安で輸出企業は恩恵を受け、競争力が向上している」と指摘。また、「日本のレバレッジ型・インバース型ETFは世界的に知名度が高い」と述べ、参入への期待を示した。

人気セクシー女優「吉沢明歩」を名乗った台湾人モデル 売春容疑で逮捕

日本のセクシー女優「吉沢明歩」に容姿が似ていることから、同じ名前を名乗って人気を集めていた台湾のインターネットモデルの女が売春容疑で警察に逮捕された。台湾の複数メディアが報じた。
この女は4日、台北市内のモーテルで売春行為に及ぼうとしているとする、市民からの情報提供により駆けつけた警察に逮捕された。

女は無料通信アプリのLINEを通じて男性客と連絡を取り、1万5000台湾元(約5万8000円)で行為に及んだと犯行を認める供述をしている。社会秩序維持法違反により3000元(約1万2000円)の罰金が科せられた後、釈放された。

女は3年前にネット上でその美貌が話題になった後、ネットモデルとして活動。フェイスブックのフォロワー(読者)数が20万人を超えるほどの人気で、逮捕後も女を応援するメッセージが相次いでいる。






Viewing all articles
Browse latest Browse all 32610

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>