台湾紙「中時電子報」の26日付の報道によると、東莞で出稼ぎしている李さんは先日、家で寝ていると、突然耳に痛みとかゆみを感じ、小さい虫が耳の奥に入り込もうとしているような気がした。李さんは虫を取り出そうとしたが、虫はますます奥に入り込んでいった。翌日、耳に痛みを感じ、李さんは病院に行った。医師が検査した結果、ゴキブリが李さんの耳に入って産卵し、ゴキブリ25匹が孵化していた。医師はその後、ゴキブリを取り出した。
医師によると、このゴキブリは小さく、耳の中で活動できる。夏は気温が高く、昆虫の活動は活発であるので、住環境を清潔に保つことが必要である。昆虫が耳に入れば、すぐ病院へ行くべきだ。