8月8日に9歳年下のスポーツトレーナーと結婚したEvery Little Thingの持田香織(37)が先月29日、結婚後初となるライブに登場した。
持田から結婚についてのコメントはなく、左手薬指に指輪もなかったというが、花道でスキップするなど幸せオーラを振りまき、永遠の愛を誓うヒット曲「出逢った頃のように」を締めくくりに熱唱したという。
「当日は所属レコード会社・エイベックスのライブイベントだったが、多くの客はトリで登場した韓国のグループ・SUPER JUNIOR目当て。出番が早かったELTの時には席がガラガラで、声援も少なかった」(ライブを見た音楽関係者)
声援が少なかった原因は、持田の歌声にもあったようだ。
「往年のヒット曲『Time goes by』なども歌ったものの、思いっきりキーを下げて演奏したにもかかわらず、声が出ないのか苦しそうに歌っていた。もはや、全盛期の伸びのある高音は聴けなかった」(同)
近年はまったくヒット曲に恵まれず、4月に発売したシングル「ANATA TO」はオリコン最高位が46位と低迷。今や持田よりも、いっくんの愛称で親しまれているギターの伊藤一朗の方がバラエティーで顔が売れているほど。夫と二人三脚のトレーニングで、かつての美声を取り戻せるか。