9日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で有吉弘行が、後輩達の好意をバッサリぶった切る一幕があった。
番組では、あらかじめ申し合わせた人が集まり一斉にパフォーマンスをする「フラッシュモブ」を利用したプロポーズは、みんな喜んでいるのか?という視聴者からの質問を取り上げ、話題はサプライズの誕生日祝いに移った。
番組でのお祝いを断っているというマツコはその理由を、大人になれなくて「ありがとう」と素直に言えないからだと明かした。
一方の有吉は、断ってはいないそうだが、ありがとうとは言わず「やっぱりね」と、誕生日をやると思っていたリアクションを取っていると明かし、マツコは「もう(それなら)断っとけ!」と、ツッコミを入れて笑いを誘った。
そんな有吉は、数年前まで5~6人の後輩が「僕らが選んだ店に、有吉さんはなにもしなくていいですから来てください」と、ご馳走して誕生日を祝ってくれていたのだという。
有吉はこの誕生日祝いを2~3回やってもらっていたそうだが「やっぱり中止にした」のだという。その理由は「せっかくの誕生日さ、まずいもん食いたくねえんだよ!」と、突然の毒舌で笑いを誘った。
さらに有吉が、お金がない後輩達が選んだ店は「ちょっとイヤなとこなのよ」と本音を語ると、マツコも大ウケしていた。